「麺屋ほぃ」(パナソニックスタジアム吹田)

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大阪の遠征の玄関口は「新大阪」(新幹線)と「伊丹空港」(飛行機)の二択。グルメ激戦区の新大阪に比べて、伊丹空港エリアは物足りないと思っているサポーターは多いのではないだろうか。今回はそんな方におススメしたいお店。

お店紹介

外観

店名:麺屋ほぃ

住所:大阪府豊中市蛍池東町3-1-3

営業時間:11:00~24:00

HPはこちら

伊丹空港からモノレールで1駅「蛍池駅」から徒歩数分。乗車料金が高い大阪モノレールを乗り降りすることになるので「ガンバ大阪 1day乗車券」の購入がおススメ。メニューは「鶏白湯」「お魚清湯」「まぜそば」の3ジャンルが軸でどれも美味しい。店内はカウンターのみ。お昼時は混雑するが、最長でも20分程度の待ち時間。

食べるべき一品①:「濃厚鶏白湯ラーメン」(850円)

濃厚鶏白湯ラーメン

低温調理のチャーシューと細長いメンマのビジュアルが印象的。最大の特徴は“超濃厚”スープ。少しとろみがあり、鶏の旨みが麺によく絡まり、その味を十分に堪能できる。濃厚ながらひきずらない後味。ピリ辛なので白米とも相性◎。スープは無化調。アットホームな店の雰囲気らしいこだわり。寒い季節に食べたいラーメン。

濃厚さが苦手な方は「鶏白湯ラーメン(しょうゆ)」(700円)もおススメ。

食べるべき一品②:「ほぃの肉盛りまぜそば(ライスダイブ付き)」(950円)

ほぃの肉盛りまぜそば(ライスダイブ付き)

人気No.1メニュー。ラーメン(まぜそば)なのか、肉料理なのか分からないビジュアル。ローストビーフ、豚チャーチュー、肉そぼろ、水菜、白ネギ、たまねぎと具材が盛りだくさん。混ぜても肉の圧倒的存在感は変わらない。肉だけ食べても、麺と一緒に食べても美味しい。案外ペロリと食べられる味付けなので、夏バテ防止メニューとしても使える。途中から香醋を入れて味を変えるのがお店のレコメンド。最後は白米をダイブさせて混ぜて〆る。満足度100点満点のメニュー。

ちなみに、「まぜそば」も別タイプが準備されている。「ほぃのまぜそば(ライスダイブ付き)」(800円)は肉そぼろ、大葉、みょうが、白ネギ、しば漬け、たくあん、半熟たまごのトッピング。食感が面白く、半熟たまごのパワーでよりマイルド。2018年からは新メニューの「四川風旨辛マーラーまぜそば」(850円)も登場。山椒が効いた痺れる辛さで食べた後は汗だく必至。麻辣好きの方は是非。

まとめ

伊丹空港エリアの救世主。全メニューハイレベルなので、何度も訪ねたくなるお店。季節ごとに注文するメニューを変える楽しみ方もできる。営業時間的にデーゲームでもナイトゲームでも利用可能。店内でかかっているFM802を聞くと大阪に帰ってきた感も味わえる。レジに置いてある飴は持ち帰り無料。

ごちそうさまでした。

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ABOUTこの記事をかいた人

1984年生まれ、大阪府出身。関西学院大学卒業後、スカパーJSAT株式会社入社。コンテンツプロモーションやJリーグオンデマンドアプリの開発・運用等を担当。2020年に筑波大学大学院でスポーツ社会学領域の修士号を取得。現在はスポーツ系出版社のライター&WEBサイト運営。ビジネス関連のテーマを中心に取材・執筆。F1と競馬も好き