悪い予感 -横浜F・マリノス戦-




「悪い予感」には根拠がある。それを打ち消す作業を自分の中で繰り返し精神を保つ。

俊輔のFKのシーン。

さっきのFKで芝に足を取られていたし、嫌なイメージが残っているはず。だから、今回も大丈夫。

しかし、本当は知っている。それくらい簡単に修正する能力があることを。甦る昨シーズンの悪夢。襲われる俊輔のFKが決まった瞬間の「知ってたけど…」という虚無感。無意味と化した不安を打ち消す作業。ヤットのPK失敗も同じ。コロコロPKを止められた時からヤットのPKが絶対的なものではなくなっていることは分かっている。飯倉に声をかける俊輔の姿が不安を煽る。助走が短い気もする……信じるしかない。緊張感で声も出せない。そして……。

「嫌な予感」は恐ろしい。サッカーは苦痛ばっかりだ。ずっと心配している。だからこそ応援するのだけど。




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1日中サッカーのことばかり考えているダメ社会人。ガンバ大阪サポーター。東京在住の30代男性。10年間の衛星放送会社勤務を経て、スポーツを勉強するために大学院に入学。炭水化物抜きダイエットを実施中。好きな食べ物はカレーライスとラーメン。