「ハングリータイガー」(ニッパツ三ツ沢球技場)

メディア寄稿実績

「横浜っ子のソウルフード」と評判のハンバーグ屋。横浜市を中心とした神奈川県内のみに店舗を構える“ご当地グルメ感”がアウェイサポーターの興味をそそる。1969年創業で同店HPには「日本中のハンバーグスタイルの正真正銘の元祖はハングリータイガー」である旨が記載されている。少し値段は高めだが、応援するチームが勝利した後など良いことがあった時に訪れたい。今回はニッパツ三ツ沢球技場から近い横浜モアーズ店を紹介する。

「吉村家」(ニッパツ三ツ沢球技場)

2018年5月8日

お店紹介

外観

店名:ハングリータイガー(横浜モアーズ店)

住所:横浜市西区南幸1-3-1 横浜モアーズ8F

営業時間:11:00~23:00(オーダーストップ 22:00)

HPはこちら

横浜駅から徒歩数分。商業ビル「横浜モアーズ」の8Fにある。土日のランチタイムは行列も。回転は早くなく、整理券を受け取った後はビル内を散策して入店を待つ。ちなみに、武蔵小杉店もあるので、等々力競技場訪問時にも食べることが可能。

食べるべき一品:「ダブルハンバーグステーキ」(2,470円)

ダブルハンバーグステーキ

「粗く挽いた牛肉を、ごろんと丸めただけのハンバーグ」は肉々しくワイルドな味。「玉ねぎやパン粉などを混ぜない」「炭火はガスも電気も一切使用しない」……多くのこだわりが詰まっている。ハンバーグはプレーンの状態で席に運ばれ、目の前でカッティング等、最後の仕上げが行われる。その際に肉汁とソースが熱々の鉄板で跳ねまくるので注意が必要。今回はチーズのトッピング(170円)もお願いした。

まとめ

「ご当地感」「味」は申し分ないが、値段は少し高め。“ご当地ハンバーグ”は全国に多々存在し、「さわやか」(@静岡)と比較するとコスパがいいグルメとは言えない。ただ、素材や調理法のこだわりは抜群で、本物志向の方にはおススメ。

ごちそうさまでした。

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1984年生まれ、大阪府出身。関西学院大学卒業後、スカパーJSAT株式会社入社。コンテンツプロモーションやJリーグオンデマンドアプリの開発・運用等を担当。2020年に筑波大学大学院でスポーツ社会学領域の修士号を取得。現在はスポーツ系出版社のライター&WEBサイト運営。ビジネス関連のテーマを中心に取材・執筆。F1と競馬も好き