【閉店】「みつ星製麺所」(パナソニックスタジアム吹田)

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大阪・福島が発祥の人気ラーメン店。最近耳にする機会の増えた「ポタージュ系」のラーメンが看板商品。この「ポタージュ系」、正確には“ベジタブル・ポタージュラーメン”と呼ばれ、その名の通り、数種類の野菜をポタージュ状にしたものと豚骨スープを使用しているのが特徴。名付け親はラーメン研究科の石山勇人

お店紹介

店舗外観

店名:みつ星製麺所 西中島店

住所:大阪府大阪市淀川区西中島6-8-23 ビープラスビル 1F

営業時間:11:00~15:00 17:30~21:00 ※日曜日定休 祝日営業

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場所は新大阪と南方の間。どちらの駅からも徒歩で10分程度。大通りから一本道を中に入った住宅街でひっそりと営業している。分かりにくい場所で人気を得ているのは、味が美味しい証拠である。土曜日の昼に訪問した際はほぼ満席も、列ができるほどではなかった。店内はカウンター席のみ11席。料金は後払い制。

食べるべき一品:「濃厚らーめん」(800円)

濃厚ラーメン(800円)

泡のビジュアルが興味をそそる。豚骨の臭みを消し、甘さを引き出すために多くの野菜を使った結果、ポタージュ状のスープに至ったそう。そんな野菜によってクリーミーになったスープが最大の特徴。野菜と豚骨の良さがミックスされた一味違う濃厚さは新しい美味しさ。

まとめ

濃厚ながら口当たりがまろやかなラーメンは希少価値が高く、女性にもおススメ。泡なビジュアルはインスタ映えも。ただ「つけ麺」など、その他メニューはオーソドックスな味。基本的には「濃厚ラーメン」一択のお店。定休日が日曜なのはサポーター的には残念。ラーメン激戦区である新大阪・南方エリアにおいては優先順位はさほど高くない。

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1984年生まれ、大阪府出身。関西学院大学卒業後、スカパーJSAT株式会社入社。コンテンツプロモーションやJリーグオンデマンドアプリの開発・運用等を担当。2020年に筑波大学大学院でスポーツ社会学領域の修士号を取得。現在はスポーツ系出版社のライター&WEBサイト運営。ビジネス関連のテーマを中心に取材・執筆。F1と競馬も好き