「ビンミン」(ミーディーンスタジアム)

メディア寄稿実績

海外遠征の際、ついつい日本語の通じる店で食事をしてしまう。異国で日本語が通じる店は値段が高いが、安心感には代えられない。海外で再確認する想い。私は日本が好きなのだ。

愛国心を叫べ!混沌としたスタジアムで -スズキカップ観戦記 ベトナム編-

2018年11月17日

お店紹介

ビンミン 外観

店名:ビンミン

住所:5 Ly Van Phuc | Ba Dinh Dist, Hanoi 10000, Vietnam(ハンダイ・スタジアムの近く)

営業時間:16:00〜翌1:00

HPはこちら

日本語の看板、日本語での勧誘、店外から見える日本人客の姿。メニューに値段は書いていなかったが、高円寺にも出店しているという情報が会計の安心感を与えてくれる。炭火焼きの煙が食欲をそそる。満腹になるまで食べたが、お会計は2000円程度だった。場所は「スタジアムの裏」とタクシーに伝えて訪問した。有名観光地「文廟」からも徒歩圏内。

食べるべき一品:「もも肉」

もも肉

この料理に代表されるように、サイズがどれも大きい。焼鳥というよりも、バーベキューに近い。焼鳥の感覚で大量に注文すると食べきれないので注意。味付けは日本人向けを意識しているのか、意外性はない。日本の庶民の味。

興味深い食文化だと感じたのは、焼鳥の付け合わせとして「フランスパン(蜂蜜が染み込んでいる)」を食べること。お通しは「きゅうりの漬物」。日本では考えられない組み合わせだ。

まとめ

普通の焼き鳥。これといった特徴はないが、コスパはいい。日本語のメニューや、店員がフレンドリーなので居心地も良い。ベトナムでは飲食店、タクシー、ホテルなど、すべての場所でコミュニケーションのストレスがなかった。国民が優しい。

ごちそうさまでした。

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ABOUTこの記事をかいた人

1984年生まれ、大阪府出身。関西学院大学卒業後、スカパーJSAT株式会社入社。コンテンツプロモーションやJリーグオンデマンドアプリの開発・運用等を担当。2020年に筑波大学大学院でスポーツ社会学領域の修士号を取得。現在はスポーツ系出版社のライター&WEBサイト運営。ビジネス関連のテーマを中心に取材・執筆。F1と競馬も好き