「春駒」(パナソニックスタジアム吹田)

メディア寄稿実績

学生時代、自分のお金で初めて“回らないお寿司”を食べた想い出の店。バイトの給料が振り込まれる月末、授業帰りに皆で食べに行くことが恒例だった。今でも大阪に帰省すると立ち寄っている。

お店紹介

春駒 外観

店名:春駒

住所:大阪府大阪市北区天神橋5-5-2

営業時間:11:00~22:30 ※ネタが無くなり次第終了

HPはこちら

大阪の寿司激戦区・天満。“日本一長い商店街”である天神橋筋商店街の一角にある老舗店。リーズナブルに大きくて美味しいネタが食べられるので、常に行列が絶えない。近年は外国人観光客の姿も目立つ。2店舗あり、支店の方が比較的入店までの時間は短め。板前さんの人数が多いので回転は早く、お昼のピークを少し外せば30分も待たない。店内はカウンター&テーブル席の両方あるので1人でも複数人でも楽しめる。メニューはどれも2貫ずつで、男性で3000~4000円くらいがあれば満腹になれるコスパの高さ。夜になるとネタ切れが発生するため、早めの訪問がおススメ。

食べるべき一品:「サーモン腹」(400円)

サーモン腹

「〇〇腹」というネタが2つある。「サーモン」と「はまち」。「腹」は“脂がよくのっている部位”のことで、サーモン腹をトロサーモンと呼ぶ店もある。このサーモン腹は鮭1匹から数%しかとれない希少部位にも関わらず、春駒ではサーモンの+100円(400円)という良心価格で提供している。ハイカロリーなネタが好きな人間としては、口の中に入れた瞬間に溶け出す脂の旨味が最高。ネタも大きいので食べ応え抜群。

まとめ

大阪のアウェイ飯でも寿司を選択肢にして欲しい。ここの味を知っているので、札幌など海鮮が美味いアウェイ遠征時ではあまり寿司を食べない。大きくて厚いネタはコスパ抜群。

ごちそうさまでした。

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ABOUTこの記事をかいた人

1984年生まれ、大阪府出身。関西学院大学卒業後、スカパーJSAT株式会社入社。コンテンツプロモーションやJリーグオンデマンドアプリの開発・運用等を担当。2020年に筑波大学大学院でスポーツ社会学領域の修士号を取得。現在はスポーツ系出版社のライター&WEBサイト運営。ビジネス関連のテーマを中心に取材・執筆。F1と競馬も好き