「西中島 光龍益」(パナソニックスタジアム吹田)

メディア寄稿実績

ラーメン激戦区・新大阪エリアの人気店の1つ。個人的には「人類みな麺類」や「時屋」、「手打ち麺 やす田」と並び、ラーメン四天王的な存在だと認識している。少し珍しいタイプのラーメンを食べることができる。

お店紹介

光龍益 外観

店名:光龍益

住所:大阪府大阪市淀川区西中島6-5-2

営業時間:11:30~14:30、18:00~21:30

HPはこちら

本店はJR桜ノ宮駅にあり、今回紹介するのは支店。息子さんが店主として営業している。店名の通り、場所は西中島南方駅が最寄り。ただ、新大阪駅からでも距離はさほど変わらず、徒歩5分程度。近所には「みつ星製麺所」があるが、そちも本店は福島駅が最寄りなので、大阪市内の人気ラーメン屋支店が集中しているエリアと言える。メニューは「ラーメン」「つけ麺」の2種類。店内は広く、木目調の内装は温かみもあって、落ち着いて食事ができる雰囲気。

食べるべき一品:「ラーメン」(780円)

ラーメン(780円)

濃厚鶏白湯ラーメン。暖簾には「とんぴととり(豚皮と鶏)」の文字があり、豚皮が独特の脂感(旨味)をスープに与えている。店は“あっさりとこってりの間”を謳っているが、とろみもあるスープからはこってり寄りな味だと感じる。麺がスープによく絡み、替え玉用のスープを残すのは少し大変。天下一品が好きな人におススメ。お店も推奨するおろし生にんにくとの相性は最強。塩煮豚も美味い。

まとめ

豚皮がもたらす脂感は他の店では味わえないもの。食後、唇がテカテカになる濃厚さは好みが分かれるが、コアファンを抱える人気店。広々とした店内も気持ちよくラーメンを味わえる環境になっている。味以外にも、外観、器が個性的でちょっとした映えも楽しめる。オリジナリティ抜群。

ごちそうさまでした。

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1 個のコメント

  • 営業日及び営業時間ですが、店主がガンバサポなんで試合後に生観戦後のサポーターが来店して試合結果が言われるのが嫌なんです。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    1984年生まれ、大阪府出身。関西学院大学卒業後、スカパーJSAT株式会社入社。コンテンツプロモーションやJリーグオンデマンドアプリの開発・運用等を担当。2020年に筑波大学大学院でスポーツ社会学領域の修士号を取得。現在はスポーツ系出版社のライター&WEBサイト運営。ビジネス関連のテーマを中心に取材・執筆。F1と競馬も好き