「麺屋こうじ」(三協フロンテア柏スタジアム)

メディア寄稿実績

天下の麺屋こうじグループの総本山。グループ内で唯一その名が付いた柏を代表する人気ラーメン店。グループ店舗には松戸の「とみ田」や、東十条の「麺処 ほん田」など、超一流ラーメン店がずらり。ルーツは“神様”山岸一雄さん。「つけ麺」をベースに、師の教えを次の世代に繋げながら発展してきた歴史を持っている。

お店紹介

麺屋こうじ 外観

店名:麺屋こうじ

住所:千葉県柏市旭町1-4-15

営業時間:11:00~17:00 18:00~24:00

HPはこちら

日立台に向かう東口とは逆側、柏駅西口から徒歩数分。昼と夜で提供するラーメンが違うのが特徴。昼はつけ麺、夜は二郎インスパイア系が売り。共に味もボリュームもガツンとパワフルさが特徴。ガッツリお腹一杯食べたい方におススメ。店内はテーブル&カウンターで22席とまずまず広いこともあって、行列なしで食べられるのも嬉しい。希望があれば紙エプロンの提供も。

食べるべき一品:「チャーシューもりそば」(1,150円)

チャーシューもりそば

山岸一雄さんをルーツに持つと聞くと、やはり「つけ麺」が食べたくなる。全粒粉の極太麺は“すする”という表現がつかえないほどの破壊力。そして、この極太麺に負けない濃厚な豚骨魚介系スープ。パワフルながら、大味ではないバランスが病みつきになる。スープは温め直しも可能。

チャーシューは豚バラ、ロース、豚トロに炙りのひと手間が加えられている。トロトロな脂身はスープにつけると相乗効果抜群。油好きにはたまらない。ダイエット中の人は絶対に食べてはいけない一品。最後は椎茸のスライスが入った和風出汁で割スープを楽しむ。椎茸の風味は結構強いので、好き嫌いが分かれそう。

豚バラ、ロース、豚トロ

ラーメンが販売される夜営業も無論美味い。つけ麺同様の極太麺に、ニンニク、山盛りのモヤシ、濃厚なスープ。夜にこの一品を食べるのは健康的にはまったく推奨されないが、旨い。それでいい。

夜は角ふじラーメン

まとめ

さすが信頼と実績の麵屋こうじグループ。美味しさの安定感が違う。ガッツリ系が好きなラーメンファンが期待する通りの味。濃厚豚骨魚介の最高峰。営業時間、立地ともに柏アウェイ飯の選択肢の最上位だ。

ごちそうさまでした。

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ABOUTこの記事をかいた人

1984年生まれ、大阪府出身。関西学院大学卒業後、スカパーJSAT株式会社入社。コンテンツプロモーションやJリーグオンデマンドアプリの開発・運用等を担当。2020年に筑波大学大学院でスポーツ社会学領域の修士号を取得。現在はスポーツ系出版社のライター&WEBサイト運営。ビジネス関連のテーマを中心に取材・執筆。F1と競馬も好き