岩下敬輔と清水航平のプロレス -サンフレッチェ広島戦-

Jリーグサポーターはセンシティブ過ぎはしないだろうか。≪あのシーン≫を煽る言葉をツイッターに投稿すると「もっと仲良くしろ」「リスペクトが足りない」といった趣旨のレスが続々返ってきた。ネタにマジレス。いつからJリーグはPG12規定がかけられたのか。この調子だと近い将来Jリーグのチケットには「一部バイオレンスなシーンを含む可能性があります」と注意書きが載るかもしれない。

岩下敬輔と清水航平の小競り合いについて

サッカーの性質上、小競り合いは避けられない。また、ゴールの次にスタジアムに一体感が生まれるのはああいうシーンなので個人的には前向きに捉えている。岩下は分かりやすく対立が表面化するので騒がれがちだが、ピッチ上は言葉も含めて小競り合いの連続である。プレー経験のないサポーターが多い事もセンシティブさの遠因としてはあるかもしれない。また、定期的に審判による問題発言が話題になるが、背景には選手達の口の悪さがある。試合中は熱くなっている点は考慮が必要だ。

ポリシーの問題でJリーグには存在しない「(プロ野球)珍プレー好プレー番組」の人気コンテンツといえば“乱闘”。プロ野球ファンが乱闘に対して「もっと仲良くしろ」と言ってる事を見た事がない。モラルに反するものを楽しむメンタリティがJリーグサポには欠けているのかもしれない。正論至上主義。岩下と清水の小競り合いはもはや様式美なのだ。試合前の両選手へのブーイングも含めて試合の見所が増えたと好意的に捉えようではないか。

しかし、なぜ先日の大久保肘打ち&逆ギレ事件が好意的に捉えられて、岩下は常に悪者になってしまうのだろうか。なぜ陰で審判に告口する青山ではなく、岩下が悪者になってしまうのだろうか。日本の道徳教育はどうなっているのだ。ゆとり教育の弊害か。世間からの風当たりが強くなればなるほど応援したくなるのがサポーターの性。岩下には信じる道を進み続けて欲しい。

まあ、明らかに不満を持っている状況の時に限って出てしまう笑顔は恐すぎるので、そこは改善の余地はあるかもしれないが。

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基本的にサッカーのことばかり考えているダメサラリーマン。大阪出身の30代男性。ハンドルネームが全く浸透せず「ロスタイムさん」「ロス7さん」などと呼ばれがち。健康のために炭水化物抜きダイエットを実施中。好きな食べ物はカレーライス。