電子書籍発売のお知らせ

2007年1月にブログ『ロスタイムは7分です。』を開設してから約16年。節目と呼ぶには中途半端なタイミングではありますが、1つの集大成として、過去反響のあった記事をまとめる形で電子書籍を発売することにしました。

現時点でブログを辞める予定はないですが、年々更新頻度が落ちていることも事実です。サーバー契約を終了した途端、誰からも、どこからも見られなくなってしまう儚さもあり、いつか訪れる“終わり”を見据え、書籍して残しておこうと考えました。

本書は【①サポーター論】【②ガンバ大阪論】【③Jリーグ論】【④海外遠征記】【⑤その他】の5章60本の記事で構成されています。すべての記事はブログ内で無料でご覧いただけるものです。ただ、電子書籍化するにあたって全記事の再編集を行いました。また、掲載順にもこだわりましたので、連続して読んでいただけると、ブログとは違った感想を持っていただけるのではないかと考えています。

文字数にして約10万字。ここに収録しなかった記事も含め、我ながらよくこんなにも書いたなと思います。1人のサポーターがライフワークとして書き続けたサッカーへの想い。その日々にどんな意味があったのかは分かりませんが、誰かの何かに少しでも役に立つことができれば幸いです。

商品概要

商品名:センチメンタルライフ -「ロスタイムは7分です。」セレクション(2007~2022)

本の長さ:212ページ

発売日:2022年10月4日

形式:電子書籍(kindle)

価格:500円(税込)

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目次

はじめに

 第1章:サポーター論
1.サポーターをやめるとき
2.ガンバ大阪サポーターがブログを書き続けてきた理由
3.分断されるサポーター -レアンドロ・ペレイラ選手と昌子源選手の口論を事例に-
4.なぜサポーターはクラブのSNSにクソリプを飛ばすのか -「TikTok」も「にじさんじ」も知らない世代の敗戦論
5.ガンバボーイの活動自粛。そして、サポーターによる問題行動の背景にあるもの
6.Jリーグクラブとサポーターの“共創関係”について
7.共存する「クソリプ」と「クラウドファンディング」 -コロナ禍のファンエンゲージメント-
8.ガンバ大阪に自分の人生を重ねて
9.ガンバ大阪に人生を重ねて -2019シーズン編-
10.たとえ、また敗れようとも
11.1失点完封の罠 -なぜガンバはこんなにも自分みたいなのか-
12.自分が老害サポーターになる日 -ガンバ大阪創立30周年によせて-
13.今日、宇佐美が決める気がする……知らんけど -映画『星の子』を観て-
14.もう国立競技場に忘れ物はないから -マニアはJリーグを楽しめないのか?-
15.紙芝居おじさんとの出会い -北九州アウェイ漫遊記
16.社内報に自分のJリーグライフを書いた話
17.さよならサポーター -喪失と追懐の大阪ダービー-

– 第2章:ガンバ大阪論
1.サヨナラを伝える前に -遠藤保仁選手の移籍によせて-
2.離れてもなお -遠藤保仁選手との再会-
3.共感なき半年間を越えて -宮本恒靖監督就任の意味-
4.宮本恒靖、新時代ヒーロー論 -2018シーズン総括-
5.「ガンバらしさ」の模索 -宮本恒靖監督の契約解除をうけて-
6.スケープゴート -ガンバらしさを失った原因は本当に長谷川健太監督にあるのか-
7.去り際の美学 -長谷川健太監督の退任スピーチ-
8.自由なんていらない -クルピ流チームマネジメントについて-
9.矢島慎也選手の去就から考える逆説の一体感
10.「過剰戦力」のマネジメント -補強がもたらす光と影-
11.期待の眼差し -森下仁志監督の檄、唐山翔自選手への批判から考える応援-
12.ガンバ大阪U-23観戦のすゝめ -若手選手がJ3を経験する意味-
13.屈辱を経て -藤ヶ谷陽介選手の引退-
14.福田湧矢、不遇を越えて -大阪ダービー2019-
15.田中達也選手に対するブーイング -理解と違和感の間で-
16.三浦弦太選手のコイントス無双から考える残留争いの心持ち
17.中島みゆきの名曲「時代」から考える。ガンバ大阪2022シーズンプレビュー
18. そして、賽は投げられた -ガンバ大阪31年目のリスタート-
19. “負けてはいけない試合”に負けた時
20. 断ち切れなかった悪循環 -片野坂和宏監督の契約解除をうけて-

– 第3章:Jリーグ論
1.密輸 -カシマスタジアムにて-
2.ハラミメシが繋ぐ縁 -カシマスタジアムの密輸文化がもたらすもの-
3.「アルプス一万尺」の歌い方 -アルウィンに熱狂が生まれる理由-
4.“ガンバ特需”の落とし穴 -アウェイ鳥取遠征を終えて-
5.過ぎ去りし時を求めて -町田ゼルビア改名問題考察-
6.儚さの先にある未来 -2019ルヴァンカップ決勝観戦記-

– 第4章:海外遠征記
1.シェムリアップに新しい文化を -アンコールタイガー取材旅を終えて-
2.イタリアのガンバ大阪 -ドルトムント遠征記-
3.日常と非日常が混ざり合うスタジアムで -バルセロナ遠征記-
4.サンティアゴ・ベルナベウは生きていた -マドリード遠征記-
5.愛国心を叫べ!混沌としたスタジアムで -スズキカップ観戦記 ベトナム編-
6.【インドネシアサッカー観戦記】カオスがもたらす熱狂のスタジアム
7.【ACLアウェイ遠征記 / メルボルンビクトリー編】“消化試合”で見せた二川孝広選手の意地
8.【ACLアウェイ遠征記 / 広州恒大編】中指を立てられながらの応援で考えたこと
9.アウェイの洗礼 -ACL遠征のすすめ-
10.アミーゴができる国 -ブラジルワールドカップ遠征記-
11.TV局にインタビューされた様子がニュース番組で放送された件 -ブラジルワールドカップの思い出-

– 第5章:その他
1.第三者目線の価値 -サッカー界のフェイクニュースを入口として-
2.スタジアムでは酔っ払いのおじさんすら愛せる -SNS時代のオフラインコミュニケーション論-
3.南葛SCへの移籍はキャリアダウンなのか? -新しいクラブとの関わり方-
4.フットサル日本代表から早稲田大学へ。鈴木隆二が大学サッカー界で実現したいこと
5.現実と自信の狭間で。宮崎崚平、セルビアでのラストチャンス
6.【宮崎崚平インタビュー】ラストチャンスを逃しても――プロサッカー選手の道を探し続けた苦悩と葛藤の日々
7.Jリーグとの比較から考える「ブースター」の応援スタイル -Bリーグ初観戦記-

おわりに

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