2018年1月、弊ブログ「ロスタイムは7分です。」をリニューアルしました。
ブログを開設したのは2007年1月。今年で12年目を迎えます。開設当時、大学生だった私も30代中盤に差し掛かろうとする年齢に……。「大好きなガンバ大阪について語る仲間がいない」というネガティブ理由で始めたものは気が付けばライフワークとなりました。
「ガンバ大阪、Jリーグの魅力を伝えたい。ブログを通じて共感や発見を提供することでサポーター活動の充実に貢献したい」
文字にすれば立派な(同時に生意気な)動機ながら、実態としては孤独の捌け口であったブログは多くのものをもたらしてくれました。国内・海外どこのスタジアムに行っても挨拶できるサポーター仲間ができ、奇異の目に晒されていた「自作ゲーフラ」や「ガンバに関する新聞記事のラミネート加工」などは興味をもらってもらえるネタに昇華されたのです。
一人、PCに向き合ってきた時間に意味が生まれた幸せを噛みしめています。それは今こうしてブログを読んで頂けている方をはじめ、ガンバ大阪を通じて出会えた皆様のおかげです。
コンセプト
リニューアルにあたりコンセプトを設けることにしました。
「supporter’s perspective -サポーターだからこそ-」
「サポーター目線」。これは文章を書く際、常に意識していることです。私達サポーターはプロの記者の方と違い、直接得ることが出来る一次情報は少ないです。ただ、それは見えている世界が狭いということではありません。想像や時には妄想をかきたてることで新奇な着想を生めるはずです。サポーターを続けてきているからこその着眼点を大切にし、奇をてらいすぎず、共感を大切にしながらJリーグの魅力や考察、発見を発信できればと考えています。
また、今後は一人語りだけではなく、サポーター仲間の活動紹介や、サポーター同士の共創コンテンツも視野に入れながら、情報発信を通じて“サポーターという生き方”を肯定したい。1人でも多くの幸せなサポーターライフに貢献したい。Jリーグの魅力は想いを共有できる仲間の数に比例すると思っています。これは私というサポーターの原体験でもあります。サポーターコミュニティの発展こそがJリーグの未来。そのために私は何ができるのか。考えてみようと思います。是非、お力をお貸しください。
最後に。旧ブログで公開していた記事は反響があった一部のみを移転させました。多少の再編集も行っていますので、お時間あれば是非改めてお読みください。
SPECIAL THANKS
最近では有難いことに「ブログ読んでます」と言われることも増え、励みになっています。誰からもコメントがつかないmixiで試合レビューを書いていた頃からは想像できないことです。こうしてブログを続けられるのは読んで頂ける皆様のおかげです。いつもコメントありがとうございます。これからも宜しくお願いします!
この方のブログ記事はいつも的確で面白い。ガンバサポは是非フォローされることをお勧めします。 #gamba #gambaosaka
【FUJI XEROX SUPER CUP】ガンバ大阪-浦和レッズ@日産 http://t.co/WsenAhaVvY
— akasoimaim (@Akasoimaim) 2015年3月2日
今回も考えさせられたわ。書籍化早よ。紙媒体で https://t.co/J1JiANLLJg
— こに(開幕まで冬眠中) (@koni5252) 2016年9月21日
ロスタイムは7分ですさんのブログ面白い。
— Kerayacco(META☆裸眼) (@kerayacco) 2017年1月4日
お手軽なアウェイ遠征が大好きなぬるいサポーターとは…
決して普通ではないガンバ愛と優しさに溢れてました。
素敵なブログでした。
ありがとうございました https://t.co/Cuj14xmUrm— ERI (@eriiree) 2017年6月15日
ロスタイムは7分です。さん(@7additionaltime)のツイートとブログ個人的に毎回毎回楽しみw
— バコバ@ガンバ&G党 (@GANBA_hetima14) 2017年7月8日
ボクの言いたいことをいっぱい書いてくださっています。
ありがとうございます。 https://t.co/LlMjJoFUlv— ばんぶう (@Always_Brooklyn) 2017年9月30日
朝からロスタイムさんのブログ読んでまた泣きそう。笑
— mako (@hrs420d) 2017年3月20日
この方のブログを読んでると、何故か自分もブログを書きたくなる。もちろんこんな文章力も考察力もないのだけれども https://t.co/0RZpvelwRG
— はまてやん (@gamba_Yeaoh_LIJ) 2017年11月26日
いつもいいブログだと思って読んでたけどこれは素晴らしいの一言。共感してまた泣く。笑 https://t.co/0dJ4KGjc8L
— mako (@hrs420d) 2017年12月2日
良し悪しは別にして、皆ガンバが好きな仲間なんやで。
人として想いを汲み、また自分の想いを託す。
それがサッカーにおけるカルチャーであり、積み上げられていく歴史でもある事を考えされられる名文。
ガンバサポだけじゃなく、たくさんの方に読んでほしい。 https://t.co/Mukz0iv2LG— ウマイモンバール アッソ (@cafebarasso) 2018年4月20日
「あれはエンタテインメントに対する感情表現ではない。」
「クラブに人生を重ねるのではなく……」
「人生には狂う時間が必要だ……」
言葉選びのセンスに感動すらおぼえる。
【ドルトムント遠征記】イタリアのガンバ大阪 https://t.co/rDbzy3qptM @7additionaltimeより— 北摂男 (@hokusetsuo) 2018年3月20日
ただ単に分かりやすいってだけじゃなくて、言葉の選び方も並べ方も上手くて素敵なブログ。私も長くJリーグを愛したいなと思いました。あとカンプノウにも行ってみたくなりました。 https://t.co/uaDePbc2Ng
— mako (@hrs420d) 2018年2月12日
試合はもちろん、書くことも楽しめてそうな文が読んでいて気持ちいい。
そして美味しそうすぎる…。密輸 -カシマスタジアムにて- https://t.co/WT1LXPEcbL @7additionaltimeより
— cacca (かっか) (@cacca1121) 2018年3月4日
学生である自分もこの文章を読んで震えた。
楽しい人生とは何か、また考えたな、、 https://t.co/kPJTt4e6Mv— けいご (@kei_go_5) 2018年2月4日
素晴らしい内容。二回読み返した。 https://t.co/qLwabqSGy2
— makoto (@makoto296) 2018年2月2日
このブログに体震えました! https://t.co/3dF0ms0tor
— shiosaba (@shiosaba37) 2018年7月23日
宮本ガンバの初陣、すごくすごく観に行きたかった。。。
まさかこんなにも早く訪れるとは…
てかどうやったらこんな文章で感情ゆさぶれるんや…
表現やら言葉の使い方が巧みでスラスラ読める。
ここまで文章うまく書けるようになりたいわ〜、、、https://t.co/hzYCyAxQ2A— 小川 岳樹 (@levir39g) 2018年7月28日
最後の一文が秀逸すぎたw https://t.co/OZ7WslDEKl
— テム (@temfb12) 2018年8月27日
この記事を読むと、我々にも出来る『何か』を探したくなる。
サッカーってほんまにすげえなぁ。
夢も見れるし、想いを乗せる事も出来るし、国籍が違う人とも心を通わず事もできる。
こ〜さん、もう半径2mの人じゃなくなったな…
またこの社長さんにも会ってみたくなった! https://t.co/v2hlIiGsSj— Jugar サッカー垢 ex.アッソ (@cafebarasso) 2018年9月27日
ロス7さんのブログて12年も続いてたの!お見知りおき頂いて4,5年くらいな気がするからその長さに驚いてしまった。最早ガンバサポーターにとっては空気の様(つまり不可欠)な存在>RT
— ISOVIC™ (@isovic) 2018年10月18日
自分を含めた多くのサポブロガーの「続ける理由」を綺麗に言語化してくれている。素晴らしい https://t.co/Qa6YwysahE
— だじゅうる@マスコットブログ (@dajudajudaju) 2018年10月19日
サッカーブログはほとんど読まないんですが、ロスタイムさんのブログは好きなんです。 https://t.co/3Nrh1IXLGt
— 木村悟 (@grasca_kim) 2019年1月1日
客観性の高い視点に込められた愛情を感じざるを得ないロス7さんの言葉遣いにその深さをみた気がします https://t.co/Z7Po3LVuMN
— れこぱ RECOPA (@GoiyaRecopa) 2019年7月15日
ごめんなさい、泣きました https://t.co/l8Mt8NWMOX
— はるき (@ahkmIMDJ7U3K3kl) October 28, 2019
めっちゃいい記事です。ありがとうございました。 https://t.co/qad04wwiQl
— まっちゃん (@umeneri014) October 27, 2019
中の人が中の人に取材したみたいなもんだからめちゃくちゃ面白かった!
良かったのは、荒っぽさと応援スタイルの関係性を問うたところでの「その魅力でお客様が増えたことも事実です。」っていう答え。
これはほんとそうで、クラブがお金を掛けても作り出せないもの。 https://t.co/jb2TGYtwen— 北摂男 (@hokusetsuo) December 26, 2019
聞き手がガンバサポであるからこそ成り立った企画。読み堪えがあるのでガンバサポは必ず全員読んで欲しい。 https://t.co/PT0pw8S38v
— Messi-uma-football (@tachyon429) December 26, 2019
普段は目に出来ないスタッフさんへのインタビュー記事。ガンバの事をよく知っているロスタイムは7分です。さんがインタビューアなだけに濃い内容や https://t.co/u7iY0iR3hz
— SANT (@SANT_GAMBA) December 26, 2019
聞き(書き)手の方の愛が迸り伝わってくる。記録や資料じゃなく、この人の血肉になってるからなのかなぁ。
大先生はもはやインタビュー受け過ぎて、あまり目新しい事は出て来ないのが正直なところやけど、とにかくプレーが見たくなる、これからもずっと見ていたいとあらためて思える良い記事。 https://t.co/cBXbhVlRBG— megambia1968 (@Megambia) July 3, 2020
ロス7さんの記事は熱があっていいなあ
— 歳三 (@toshizow) July 6, 2020
ロス7さんの言語化力が凄い。
「遂にこの時が来た…」という感動、「全力でサポートしなければならない」という決意、「絶対に失敗はできない」という危機感。
この感情をアントラーズ戦前のパナスタで感じたのが昨日のよう… https://t.co/6aSDLt3yqU
— あみおかたろう@吹田 (@taropon223) October 2, 2020
ぼろぼろ泣きながら読んだ。
私がサッカーを好きになったのもヤットさんが居たから。
ヤットさんへの愛と感謝と尊敬がこもっている文章に私の気持ちも乗っけた。
寂しいけど、ヤットさんが大好きなサッカーを続けてくれて、その姿をたくさんの人に見てもらえることは良いこと。
フォルツァ!ヤット! https://t.co/HKD1mUr0Lh— 七草 (@z72jzx) October 5, 2020
読んで頂いた全ての方に感謝申し上げます。そして、引き続き宜しくお願い致します。
2018年元旦
「ロスタイムは7分です。」管理人 こ~
