「4年8か月の激闘」(手倉森誠)
過去ワールドカップの度に総括するに相応しいコンテンツがリリースされている。2002年日韓ワールドカップの「六月の勝利の歌を忘れない」、2006年ドイツワールドカップの「敗因と」、2014年ブラジルワールドカップの「通訳日…
過去ワールドカップの度に総括するに相応しいコンテンツがリリースされている。2002年日韓ワールドカップの「六月の勝利の歌を忘れない」、2006年ドイツワールドカップの「敗因と」、2014年ブラジルワールドカップの「通訳日…
1998年フランスワールドカップに出場したサッカー日本代表の選手・スタッフ39名の証言を集めた書籍「6月の軌跡」の続編。コンセプトは「フランスワールドカップの20年後を追う」。中田英寿氏など一部選手を除く、ほぼ全関係者が…
2020年フットサルワールドカップの日本誘致活動がいよいよ佳境を迎える中で、過去事例を把握したいと読んだ一冊。テーマは「2002年日韓ワールドカップの招致活動」。取材期間はなんと10年間。読み応え抜群。「長野オリンピック…
「スポーツ」は「disport」が語源とされている。「Dis=away(離れる)」「port(港=労働)」。つまり、スポーツは遊びなのだ。しかし、いつからかスポーツを遊びと捉えない考え方が主流になってきた。遊びでなくなる…
「危ないから気をつけて」 出国前、何人の友人からこの台詞を言われただろうか。サッカーワールドカップを観戦しにブラジルに行くことを伝えると、多くの友人は現地の治安を心配する言葉を口にした。開幕前、連日のようにブラジル国内で…
先日、久しぶりにサッカー日本代表の試合を観戦した。無論、私も1人のサッカーファンとして応援を楽しんだが、日本代表に関しては“第三者目線”で観ている時がある。言い換える。日本代表に関しては「We」ではなく、「They」とし…
ワールドカップ観戦でブラジルを訪問した際、日本代表の試合が行われるスタジアム前で某TV局から「インタビューいいですか?」と声をかけられた。曰く、ニュース番組で放送する用の映像を撮りたいのだが、協力してくれる人がいなくて困…
サッカー日本代表は残念な結果に終わったが、個人的にはブラジルの地で「ヤット―!今ちゃーん!」と声を枯らすことができたのは、貴重な経験だった。ACLでアジア、W杯でブラジルに連れてきてくれた選手達に感謝したい。 今回の記事…