スポーツ本読書感想

「争うは本意ならねど」（木村元彦）

2018.03.10 こ～（玉利剛一）

この本がなければ、「ドーピング冤罪事件」を正しく理解出来ていなかった可能性がある……そう考えるとゾッとする。我那覇和樹選手への誤解は依然として残っており、この本を通じて正しい事実が広がって欲しいと切に願う。著者の木村元彦…

2018.02.09 こ～（玉利剛一）

平昌五輪の開幕を機に、五輪について理解を深めたいと思った購入した一冊。 13年もかかったという長野五輪の開催に至る道筋を、そもそもの発端から解き明かし、大イベントに振り回される地方自治体と地域住民の笑えない実体をつぶさに…

2018.01.20 こ～（玉利剛一）

表紙がピンク色の本を手に取る時が来るなんて、数か月前までは想像すらしていなかった。元セレッソ大阪監督で、今シーズンからガンバ大阪の監督に就任したレヴィー・クルピが2014年に出版した一冊。セレッソ大阪監督時代の事例をベー…

2018.01.14 こ～（玉利剛一）

「Bリーグ集客ナンバー1クラブの秘密」というサブタイトルに惹かれて購入した一冊。Bリーグの人気チーム「千葉ジェッツ」経営方法が紹介されている。どのスポーツも集客に苦労する中で一体何が成功要因だったのか。書籍概要書籍名…

2018.01.07 こ～（玉利剛一）

Jリーグ特任理事などを務める池田純氏が、横浜DeNAベイスターズ社長時代を振り返った一冊。「横浜スタジアムのTOB」をはじめとする、当時話題になった経営手法の裏側が解説されている。書籍概要書籍名：スポーツビジネスの教…