「ドリブルデザイン」(ドリブルデザイナー 岡部将和)
日本で唯一の肩書き「ドリブルデザイナー」を持つ岡部将和さん初の著書。YouTubeで公開されている「ドルブル解説動画」で存在を知っている方も多いかもしれない。最近はイベントやメディア出演も多く、サッカー界で独自の道を切り…
日本で唯一の肩書き「ドリブルデザイナー」を持つ岡部将和さん初の著書。YouTubeで公開されている「ドルブル解説動画」で存在を知っている方も多いかもしれない。最近はイベントやメディア出演も多く、サッカー界で独自の道を切り…
「争うは本意ならねど」など、サッカー界を対象とした重厚な書籍を発表し続けている木村元彦さん著の一冊。 世間で語られる元大分トリニータ社長・溝畑宏氏のイメージとは違う、意外な一面を知ることができる。多くのサッカーファンにと…
サッカーを考えることに疲れた時、読み返したくなる一冊。サッカーが持つ本質的な魅力が、ピュアな文章と、エモーショナルな写真で記載されている全編カラーのフォトエッセイ。「『こんなサッカーの本はなかったね』と言われるものを目指…
WEBサイトについて考えたくなって再読した一冊。情報過多の時代でどうすれば伝えたい情報を伝えたい相手に届けることができるのか。これは私のようなブロガーだけではなく、企業の広報担当だけでもなく、もはや誰しもが抱える課題だろ…
過去ワールドカップの度に総括するに相応しいコンテンツがリリースされている。2002年日韓ワールドカップの「六月の勝利の歌を忘れない」、2006年ドイツワールドカップの「敗因と」、2014年ブラジルワールドカップの「通訳日…
昨年秋、社会人向け大学院の同級生とeスポーツチームを立ち上げ、まがりになりもスポーツチームのマネジメントを体験させてもらっている。チームを存続させるための商品、営業、広報、人事、運営……対応すべき課題は山積。チーム立ち上…
1998年フランスワールドカップに出場したサッカー日本代表の選手・スタッフ39名の証言を集めた書籍「6月の軌跡」の続編。コンセプトは「フランスワールドカップの20年後を追う」。中田英寿氏など一部選手を除く、ほぼ全関係者が…
Jリーグで主審を務めた経験がある人物の中で、最も知名度がある存在といっても過言ではないだろう。ただし、それは必ずしもポジティブな意味ではなく……。家本政明。家本氏の名を多く人が認識したきっかけは、2008年のゼロックスス…
2020年フットサルワールドカップの日本誘致活動がいよいよ佳境を迎える中で、過去事例を把握したいと読んだ一冊。テーマは「2002年日韓ワールドカップの招致活動」。取材期間はなんと10年間。読み応え抜群。「長野オリンピック…
東欧を中心に16の国と地域のサッカー文化を知ることができるルポタージュ本。ワールドカップやユーロなど、国際大会期間中の読書に最適。文化的な側面からのアプローチでサッカーを楽しむことができる一冊。 著者の長束恭介氏は海外サ…
解説者が発する“言葉”にフォーカスした一冊。NHKと地上波の解説比較のほか、実況アナウンサーが紹介する「解説者取扱説明書」など、多角的にサッカー中継における解説者の言葉が分析されている。読みどころは反町康治氏や都並敏史氏…
スポーツビジネス界のトップランナー9人が自身のスポーツビジネスにおけるキャリアや仕事論を語る一冊。クラブ経営、放送権ビジネス、スポーツデータリサーチ……多様な仕事論が詰まっている。面白かったのはスポーツファシリティ研究所…