「麺や 庄の」(国立競技場)

メディア寄稿実績

麺庄グループの旗艦店。代表を務める庄野智治氏の先進的なラーメン論は度々メディアで紹介されており、進化を続ける日本を代表する店の1つ。毎月替わりの創作麺が提供されるなど、その挑戦的な姿勢も人気の秘訣。

お店紹介

「麺や庄の」外観

店名:麺や 庄の

住所:東京都新宿区市谷田町1-3 クレセントビル 1F

営業時間:11:00〜23:00(日曜のみ:11:00~17:00)

HPはこちら

最寄りスタジアムは国立競技場。国立競技場の最寄り駅・信濃町駅から中央・総武線で2駅の市ヶ谷駅から徒歩数分の場所にある。メニューは「らーめん・つけ麺・創作麺」の3種類。創作麺は月替わり。平日のランチタイムはサラリーマンアクセスで混雑するも、土日祝は比較的に空いている印象があり、Jリーグサポーター的にはありがたい。店員も多く、店内の席はカウンターのみなので回転は早め。

食べるべき一品:「特製らーめん」(980円)

特製らーめん

創作麺が有名な店ではあるが、月替わりということもあり定番を推薦。2日間かけてじっくり煮込む豚骨スープに魚介ダシが加わった『濃厚豚骨魚介スープ』が最高。魚介は煮干し、鰹節、昆布、干し椎茸。ラーメンは豚骨魚介が一番美味い説は自分の中で根強くある。

豚骨魚介スープ

薬剤無添加の自家製麺はちょい固で好みの味。そして、特筆したい2種類のチャーシュー。チャーシューをつけ汁にくぐらせている時が一番幸せかもしれない。時間のかかる低温調理チャーシューを提供してくれる店へ感謝の気持ちを忘れたことはない。

まとめ

これだけ多くのラーメン屋が世の中に存在する中で、創作麺という形で意外性を感じさせてくれるメニューを誕生させ続けている驚き。開拓のしがいがある店。こだわりの背景はHPで閲覧できるので、作り手の想いを知った上で訪問すると楽しい。

ごちそうさまでした。

Digiprove sealCopyright protected by Digiprove
人気記事紹介

ABOUTこの記事をかいた人

1984年生まれ、大阪府出身。関西学院大学卒業後、スカパーJSAT株式会社入社。コンテンツプロモーションやJリーグオンデマンドアプリの開発・運用等を担当。2020年に筑波大学大学院でスポーツ社会学領域の修士号を取得。現在はスポーツ系出版社のライター&WEBサイト運営。ビジネス関連のテーマを中心に取材・執筆。F1と競馬も好き