第三者目線の価値 -サッカー界のフェイクニュースを入口として-
先日、FLASHが報じて話題になった『『d払い』CMのマンボダンスに「嫌いになりそう」と苦情殺到』という記事を読んだ際、特に違和感を覚えることはなかった。「あれだけの量が放送されれば、そういう人も出てくるだろうな」くらい…
先日、FLASHが報じて話題になった『『d払い』CMのマンボダンスに「嫌いになりそう」と苦情殺到』という記事を読んだ際、特に違和感を覚えることはなかった。「あれだけの量が放送されれば、そういう人も出てくるだろうな」くらい…
コロナ禍で遠方への行動自粛が求められる中、ご近所飲食店支援で見つけたラーメン屋さん。近所に「煮干しそば 流。」や「雨ニモマケズ」があるラーメン激戦区・十条駅エリアで2021年1月末で2周年を迎えた。 お店紹介 最寄り駅は…
プロサッカー選手・宮崎崚平。高校卒業後はジョイフル本田やいわきFCなどでプレーした他、ポーランドやアメリカ、マレーシアなど海外のクラブでもキャリアを重ねてきた。そんな宮崎が2021年、戦いの地に選んだのがセルビア。どのよ…
綾波レイが碇シンジに笑顔を見せたのは「笑えばいいと思うよ」と言葉をかけられたからであるように、人の行動は他者や社会からの期待に由来することが多い。常識から外れることを無意識に避けていると言ってもいいかもしれない。身近な例…
大阪を代表する二郎インスパイア系ラーメン店。同名の店舗が兵庫や愛知にも存在する。アクセス的にもパナスタへの道中に立ち寄りやすく、二郎好きであれば必ずおさえておきたい。 お店紹介 阪急千里線「下新庄駅」から徒歩3分。食券を…
ガンバ大阪ジュニアユース所属の多田吾郎選手が「再生不良性貧血」発症し、骨髄移植が必要になったことを受けてガンバ大阪が実施している「骨髄バンク 啓発活動」。2020年は「コロナ」のインパクトが強く、本件に関してサポーターと…
新型コロナウイルスの影響で例年とは違うレギュレーションで運営された2020年のJリーグもなんとか終了。我らがガンバ大阪はリーグ戦2位と健闘し、久しぶりのACL出場権を獲得。異国での応援を通じてサポーター仲間を増やしてきた…
今年も年末に差し掛かり、同窓会の季節である。馬鹿な思い出話に花を咲かしていた時は終わり、大学卒業から10年以上が過ぎると話題は限られてくる。少し前まで脱サラ無職大学院生の私のような存在も混ざるため、仕事の話題は若干のセン…
皆さんはサポーターにとって「応援」という言葉をどのように定義しているだろうか。最近は応援の形が多様化しているので、クラウドファンディングに参加する、スポンサー企業の商品を購入するといった選択肢もあるだろう。 ただ、私にと…
「ほん田」や「伊藤」、「煮干しそば 流。」などがひしめくラーメン激戦エリア・東京北区に2017年オープン。「TRYラーメン大賞(2018-2019)」の新人大賞で総合6位に入賞するなど既に確固たる地位を築いている名店を紹…
プールと温泉があるマンションに住んでいる会社のセレブな先輩が「東京で一番美味い約肉を食べさせてやる」と連れて行ってくれた想い出の焼肉屋さん。安々の焼肉を「美味い!美味い!」と食べる私でも、この店のレベルが違うことは分かる…
ヤットと共に歩めない未来が近くにあることは分かっていた。皆、薄々気が付いていながらその現実を直視していなかっただけだ。ただ、正式発表が出た今も感じるリアリティは薄い。仕方ない。2001年のガンバ加入から約20年間、ゴール…
新型コロナウイルスの影響でスタジアム観戦がままならない状況が続く2020年のJリーグ。ただ、そんな状況にも少しずつ改善の兆しが。本記事を書いている2020年9月11日に観客数制限がスタジアムキャパシティの50%まで緩和さ…
相手のことを「自分」と呼ぶ地域で育った影響もあるのだろうか。応援対象であったはずのそれは、いつからか自分自身と重ね合わせる存在へと変わっていった。それが1つ勝つごとに、タイトルを1つ獲得するごとに、まるで自分のライフステ…
非常事態宣言後の自粛期間中、自分にとってJリーグとは何なのかを考えてみた。 スタジアムで感情を爆発させること サポーター仲間と居酒屋などでのコミュニケーション アウェイ遠征で国内外の文化を知ること ぱっと思いついた3つの…
黄色い看板に赤文字で「ラーメン」。これだけでよだれが出てくる私は病気かもしれない。店に入る前から頭の中で繰り返す注文のイメージトレーニング。 「野菜、にんにく、マシマシで」 お店紹介 店名:ラーメン慶次郎 住所:東京都板…
「ラーメンWalker東京2020」の表紙に掲載されたり、食べログの評価が3.9を超えたり、なにかと話題の人気ラーメン店。 お店紹介 店名:キング製麺 住所:東京都北区王子本町1-14-1 高崎ビル 1F 営業時間:昼 …
クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」の惨状をメディアに伝えたことで一躍知名度を高めた岩田健太郎教授の著書。実は岩田教授がサッカーファン(ヴィッセル神戸サポーター)であることでも知られ、専門分野である「感染症」を「サッ…
2月23日(日)に日産スタジアムで横浜マリノス-ガンバ大阪戦を観戦してから2か月が過ぎた。1人のサポーターとして生活に多少の虚無感は感じつつも、クラブや選手、メディアによる創意工夫のおかげで完全なるサッカー0生活にはなら…
「サポーターになったきっかけ」を語るアウトプットが人気になって久しい。もはやサポーターブログ界において定番ジャンルと言っていい。なぜこれが流行るのか。それは多くのサポーターにとってもう手に入らない感情だからではないだろう…