「ドリブルデザイン」(ドリブルデザイナー 岡部将和)




日本で唯一の肩書き「ドリブルデザイナー」を持つ岡部将和さん初の著書。言わずと知れたドリブルマスターで、YouTubeで公開されているHowto動画動画で存在を知ったという人も多いはず。最近はイベントなどでの稼働も多く、サッカー界で独自の道を切り拓き続けるパイオニアとして存在感は高まる一方。

本書では動画ではすべて公開されていなかった「99%抜けるドリブル理論」がすべて整理されている。一番の所感はドリブル=各人の感覚という印象を持っていたので、抽象的ではなく理論的に解説されている驚き。ストリートにおけるパフォーマーの側面が強いと勝手にジャンル訳していたのだが、原口選手や乾選手にもドリブルをデザインするなど実践でも使える理論が盛りだくさん。

書籍概要

書籍名:ドリブルデザイン

著者:岡部将和

発行:東洋館出版社

価格:1,700円(税別)

詳細はコチラ

堂安律のドリブルデザイン

本書の中には実際にデザインした日本人選手のドリブルを解説する章があるのだが、ガンバサポーター向けには堂安律の事例が読みどころ。以前、律に密着したドキュメンタリーでも克服に取り組んでいる様子が紹介された「抜いたあとに追いつかれる」という課題について。自身にスピードがない中でどのように抜ききるのか。

キーワードは「絶対勝利の角度:0度」。詳しい解説はネタバレなので本書を読んでもらうとして、アザール選手も使っているという体のある部分を使ったドリブルは律のプレーをレベルアップさせるかもしれない。今後、試合中継を見る楽しみが1つ増えた。

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ABOUTこの記事をかいた人

ガンバ大阪サポーターブロガー。東京在住30代男性。10年間の衛星放送会社勤務を経て、サッカーメディア会社へ。筑波大学大学院スポーツ社会学修士。週末ダイエットフットボーラー。趣味は炭水化物抜きダイエット。好きな食べ物はカレーライスとラーメン。