アンブロ(デサント社)とガンバ大阪の絆 -百年続きますように-
先日報じられた「日本サッカー協会が電通と8年間とパートナーシップ契約」というニュース。ここ数年は新型コロナウイルスの影響もあり、サッカーの人気低迷が指摘される状況。そんな中でも長期契約が締結されることを純粋にすごいと思い…
先日報じられた「日本サッカー協会が電通と8年間とパートナーシップ契約」というニュース。ここ数年は新型コロナウイルスの影響もあり、サッカーの人気低迷が指摘される状況。そんな中でも長期契約が締結されることを純粋にすごいと思い…
東京で牛タンを食べたくなった時の選択肢は2つ。1つが四谷三丁目駅の「たん焼 忍」。専門店なので様々な種類の牛タンを楽しむことができる。もう1つが今回紹介する「たん清」。座席数が40席しかないこともあり、週末は特に予約が困…
Jリーグが「TikTok」と提携した狙いは、Z世代への魅力発信だと言われている。短尺で刺激が強い動画をきっかけにJリーグに興味をもった若者は、ガンバ大阪の試合(90分)にどのような感想を持つのだろう。正直に言って、心配で…
ガンバ大阪の調子が上がらない。 9試合を終えて、2勝4分3敗の勝ち点10。開幕プレビュー記事で言及した「カタノサッカー構築には時間がかかるのでは?」という懸念が現実のものになっており、チームは“パトポン”スタイルからの脱…
個人的には母校「代々木ゼミナール」の通学で1年間通った思い出の地「江坂」。パナソニックスタジアムの所在地と同じ吹田市にある駅で、遠方からの遠征組は試合後の宿泊地としてこのエリアを利用することも多いよう。そんな場所に、20…
2021年10月末日、日本サッカー協会よりフットサル日本代表コーチングスタッフ・鈴木隆二の退任が発表された。同職に就任した2016年8月からの約5年間で、FIFAフットサルワールドカップ リトアニア2021でのラウンド1…
今回は「俺のアウェイ飯」で初めてJリーグクラブ“以外”のホームタウングルメを紹介する。記念すべき第1弾は、JFLに所属する東京武蔵野ユナイテッドFCのホームスタジアム「武蔵野陸上競技場」エリアの人気ラーメン店。キングカズ…
カシマスタジアムへ向かう高速バスの乗車地・JR東京駅。駅ナカにある「東京ラーメンストリート」の誘惑を振り切り、何も食べずにバスに乗り込んだのには理由がある。スタグルだ。 カシマスタジアムで発売される飲食物は日本一とも言わ…
“ヤットダービー”となった先日のジュビロ磐田戦前に訪問した店。ヤマハスタジアムの最寄り駅・御厨は新幹線停車駅である掛川駅と浜松駅の間にあり、遠征時はどちらかを拠点とする方が多いと思うが、今回は後者のオススメグルメを紹介す…
「ここで活躍して、欧州5大リーグへステップアップして、日本代表に選出されて……」 2021年1月、セルビア・スーペルリーガ1部のOFKバチュアに移籍した宮崎崚平はそんな未来を想像していた。自信があったし、それだけの努力を…
ヤマハスタジアムに行くと、2012年のJ2降格が決まった試合のことを思い出す。あの日、試合後にピッチ上で演奏された「必死マン」(シクラメン)を聞いた時の虚無感は多分、一生忘れない。 あれから10年が経った。当時、真っ先に…
「何がしたいか分からない」 「勝った理由が分からない」 昨年、スタジアムから帰る道で何度この台詞をサポーター仲間から聞いただろうか。勝っても愚痴が出るあたり、ストレスが相当溜まっていたのかもしれない。評価する側の勉強不足…
まずはこちらをお聴きください。 中島みゆきの名曲「時代」。以下、Aメロ歌詞の転載。 そんな時代もあったねと いつか話せる日が来るわ あんな時代もあったねと きっと笑って話せるわ ガンバ大阪創立30年間を記念して発売された…
本書で構成を担当されている宇都宮徹壱さんから「ガンバサポには興味深い内容が満載ですよ」と推薦してもらった一冊。ガンバ大阪ユース出身の松本光平選手が主人公。年齢的には同期に安田晃大選手、1つ上の学年に倉田秋選手がいる世代。…
全国高校サッカー選手権大会が閉幕した。優勝した青森山田高校をはじめ、選手達の技術的な高さが素晴らしかったのは勿論、印象的だったのはTV番組で見聞きしたコメント力だ。ピッチ内外のあらゆる事象に対し、18歳前後の選手があれだ…
ラーメンに物足りなさを感じていた等々力陸上競技場エリアにおいて、2015年に開業した待望の美味い店。2021年12月時点で、食べログ「中原区(武蔵小杉周辺)ラーメン」の1位にランクインし、「百名店」にも選出されるなど、同…
ガンバ大阪創立30年イヤーの発売に相応しい一冊。著者は長年ガンバのオフィシャル媒体を中心に記事を寄稿されている高村美砂さん。1991年から2021年までのクラブ史が、選手コメントにフォーカスする形で紹介されており、そのボ…
「ラーメンウォーカー埼玉2021」の表紙に選ばれるなど、埼玉で今一番勢いのあるラーメン屋の1つ。店名の由来は、毎日違う調理法で“今日の1番”のラーメンを提供するから。ラーメン屋にも関わらず「カレー」が店名に入っていること…
1993年Jリーグ開幕戦の主審を担当したことでも有名な元国際審判員で、現在はアセッサーや専門学校での講師として後進の指導にあたる小幡真一郎さんの著作。その名も『しくじり審判』。書籍のカバーにもそのイラストが載っているが、…
ガンバ大阪の社員さんにインタビューさせていただいた記事「4973人の『GAMBA EXPO』がつなぐ未来。ガンバ大阪、30年目のリスタート」を先日公開した。書き手の立場から記事内容を要約すると、ポイントは「コロナ禍でも『…
千葉県松戸市にある名店「とみ田」で、一番弟子として修業された上江洲氏が経営する山梨の人気店。入店後すぐに感じる店内の凛とした雰囲気に、一瞬身が引き締まる。ただ、それは客を威圧するものではない。紙エプロンの必要有無確認、限…
コロナ禍でアウェイ遠征の自粛を余儀なくされている2020年~2021年。「せめて読書で模擬体験だけでも」と購入した書籍が『フットボール風土記』だ。 JFL、地域リーグ、都道府県リーグ……“ハーフウェイカテゴリー”に所属す…
アウェイグルメの参考としてよく視聴している「バナナマンのせっかくグルメ」(TBS)で紹介されていたお店。清水の海鮮と言えば魚市場「河岸の市」 が有名だが、今回は清水近隣エリアである沼津港の名物海鮮料理屋をピックアップ。 …
『ラーメン富士丸 西新井大師店』の元店主が営む二郎系のラーメン店。2019年7月のオープン直後から熱心なファンが駆け付け、連日行列となったことでも話題に。コロナ禍による営業休止期間に利用したお取り寄せラーメンが美味しかっ…
5月末に発表された「クラブ個別経営情報」によれば、ガンバ大阪の2020年度営業収益は44億9100万円。内、スポンサー収入は18億9800万円。スポンサー収入に限れば前年度比+3,500万円で、営業収益における4割強を占…
試合前、サポーター仲間が言う。 「今日、宇佐美が決める気がする」 そして、当然の顔をしてこう続けるのだ。 「知らんけど」 スタジアムでは“根拠なき”会話が当然のように交わされている。決勝点を決めた選手がヒーローインタビュ…
麺庄グループの旗艦店。代表を務める庄野智治氏の先進的な“ラーメン論”は度々メディアで紹介されており、常に進化を続ける日本を代表するラーメングループの1つ。本店でも毎月替わりの創作麺が提供されているなど、その挑戦的な姿勢も…
ガンバ大阪が宮本恒靖監督との契約を解除した。本件を報じるメディアの論調は概ね同じである。ポイントは2つ。 1点目は「得点力不足」。小野忠史社長も会見で言及しており、契約解除の最大の理由だとされる。長谷川健太監督退任時にも…
スポーツ界だけに留まらず、あらゆる業界で技術革新が進み、取得できるデータ(情報)が加速度的に増えている昨今。そんなデータの活用法や捉え方など、現代を生きる上で必須の心得と言っても過言でない“アナリティックマインド”につい…
多数の選手・スタッフが新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたことによる活動休止が続くガンバ大阪。本件に対するサポーターのSNS上の反応は両極端なものだった。 「すでに試合日の交通チケットもホテルも予約しているのにどう…