共存する「クソリプ」と「クラウドファンディング」 -コロナ禍のファンエンゲージメント-
新型コロナウイルス感染症のPCR検査で、選手・スタッフが陽性判定を受けたことによる活動休止が続くガンバ大阪。本件に対するサポーターのSNS上の反応は両極端なものだった。 「すでに試合日の交通チケットもホテルも予約している…
新型コロナウイルス感染症のPCR検査で、選手・スタッフが陽性判定を受けたことによる活動休止が続くガンバ大阪。本件に対するサポーターのSNS上の反応は両極端なものだった。 「すでに試合日の交通チケットもホテルも予約している…
記念すべきガンバ大阪創立30周年シーズンが開幕した矢先、コロナ感染による試合中止(延期)が決定。ガンバ大阪は2年連続ホーム開幕戦が直前に延期になっており、厳しい状況が依然として続いている。しかし、下を向いていても何も始ま…
先日、FLASHが報じて話題になった記事『『d払い』CMのマンボダンスに「嫌いになりそう」と苦情殺到』を読んだ際、特に違和感を覚えることはなかった。「あれだけの量が放送されれば、そういう人も出てくるだろうな」くらいに捉え…
コロナ禍で遠方への行動自粛が求められる中、ご近所飲食店支援で見つけたラーメン屋さん。近所に「煮干しそば 流。」や「雨ニモマケズ」があるラーメン激戦区・十条駅エリアで2021年1月末で2周年を迎えた。 お店紹介 最寄り駅は…
プロサッカー選手・宮崎崚平。高校卒業後はジョイフル本田やいわきFCなどでプレーした後、ポーランド、アメリカ、マレーシアと、海外クラブでキャリアを重ねてきたストライカーだ。そして2021年、新たな戦いの地に選んだのはセルビ…
綾波レイが笑顔を見せたのは、碇シンジに「笑えばいいと思うよ」と言葉をかけられたからであるように、人の行動は他者(社会)からの期待を動機とすることが多い。例えば、満員電車は「他人に無関心」という社会からの期待(暗黙の了解)…
大阪を代表する二郎インスパイア系ラーメン店。系列店が兵庫県や愛知県にも存在する。アクセス的にもパナスタへ向かう途中で立ち寄りやすく、二郎好きであれば必ずおさえておきたい。 【スタジアムツアー】パナソニックスタジアム吹田 …
ガンバ大阪ジュニアユース所属の多田吾郎選手が「再生不良性貧血」発症し、骨髄移植が必要になったことを受けてガンバ大阪が実施している「骨髄バンク 啓発活動」。2020年は「新型コロナウイルス」のインパクトが強く、本件に関して…
新型コロナウイルスの影響を大きく受けた2020年のJリーグもなんとか終了。ガンバ大阪はリーグ2位と健闘し、久しぶりのACL出場権を獲得。異国での応援を通じ、サポーター仲間を増やしてきた身としては、来年は安心して海外アウェ…
今年も年末に差し掛かり、同窓会の季節がきた。馬鹿な思い出話に花を咲かしていた時は過ぎ、大学卒業から10年以上経つと話題は限られてくる。多くの参加者にとって共通の話題は「仕事」だ。大人の近況報告とは業務報告なのかもしれない…
皆さんにとって“応援”とは? 最近は応援の形が多様化しているので「クラウドファンディングに参加する」「スポンサー企業の商品を購入する」と回答する方もいると思う。 ただ、私にとっての応援は「スタジアムで声援を送る行為」のこ…
「ほん田」や「伊藤」、「煮干しそば 流。」などがひしめくラーメン激戦エリア・東京北区に2017年オープン。「TRYラーメン大賞(2018-2019)」の新人大賞で総合6位に入賞するなど既に確固たる地位を築いている名店を紹…
1999年にグルメガイド『ザガットサーベイ』(日本版)総合1位、2018年『食べログアワード ゴールド』受賞など、東京を代表する焼肉屋の1つ。「生ける伝説」「ホルモンバカ」と称される豊島雅信店長のメディア露出も多い。20…
ヤットと共に歩めない未来が迫ってきていることは分かっていた。皆、薄々気が付いていながら、その現実を直視していなかっただけだ。ただ、正式発表が出た今も感じるリアリティは薄い。仕方ない。2001年のガンバ加入から約20年間、…
新型コロナウイルスの影響で、スタジアム観戦がままならない状況が続くJリーグ。ただ、そんな状況にも少しずつ改善の兆しが。本記事を書いている2020年9月11日時点で、観客数制限がスタジアムキャパシティの50%まで緩和される…
相手のことを「自分」と呼ぶ地域で育った影響もあるのだろうか。応援対象であったはずのそれは、いつからか自分自身を重ね合わせる存在へと変わっていた。ガンバ大阪が勝利するたびに、タイトルを獲得するたびに、まるで自分のライフステ…
非常事態宣言後の自粛期間中、自分にとって「Jリーグとは何か」を考えてみた。 スタジアムで感情を爆発させること サポーター仲間と居酒屋などでのコミュニケーションをとること アウェイ遠征で国内外の文化を知ること ここで挙げた…
黄色い看板に赤文字で「ラーメン」。これを見るだけでよだれが溢れる私は病気かもしれない。店に入る前から頭の中で繰り返す注文のイメージトレーニング。「野菜、にんにく、マシマシで」。ラーメン激戦区「環七」の人気店をご紹介。 お…
「ラーメンWalker東京2020」の表紙に掲載されたり、食べログの評価が3.9を超えたり、なにかと話題の人気ラーメン店。「らぁめん小池」が「中華蕎麦 にし乃」に次いで出店したサードブランド店。 お店紹介 店名:キング製…
クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」の惨状をメディアに伝えたことで一躍知名度を高めた岩田健太郎教授の著書。岩田教授はサッカーファン(ヴィッセル神戸サポーター)であることでも知られ、専門分野である「感染症」を「サッカー…
2月23日(日)に日産スタジアムで横浜マリノス-ガンバ大阪戦を観戦してから2か月が過ぎた。試合がない日々に多少の虚無感は感じつつも、クラブや選手、メディアの創意工夫のおかげで完全なサッカー0生活にはならず、もう少しの間で…
「サポーターになったきっかけ」を語る記事が流行っている。これまでに50本くらい読んだ気がする。なぜ人はこのテーマを書きたがるのか。かくいう私も、似たようなテーマの記事を数本書いている。 たとえ、また敗れようとも 社内報に…
長年ガンバ大阪の番記者を務められている下薗昌記氏の最新作。2015年に発売された「ラストピース」以来、5年ぶりとなる書籍のテーマは“育成”。 宮本恒靖、稲本潤一、二川孝広、家長昭博、宇佐美貴史、堂安律……数々のスターを輩…
私が知る限り、ここ数年で最も現地(スタジアム)での応援を行ってきたガンバ大阪サポーターの1人である。国内外問わず、ガンバの試合が開催される場所には必ず彼の姿があった。デューク大阪。サポーターグループ「G-MEZZO」リー…
天下の麺屋こうじグループの総本山。グループ内で唯一その名が付いた柏を代表する人気ラーメン店。グループ店舗には松戸の「とみ田」や東十条の「麺処 ほん田」など超一流ラーメン店がずらり。ルーツは“神様”山岸一雄さん。「つけ麺」…
昨シーズンに引き続き、ガンバサポーターが自らの作品からシーズンを振り返る企画の第2弾。サポーターにSNS上での情報発信を促す「ガンバ写真部」の発足など、サポーターによる情報発信の重要度は増すばかり。クラブもサポーターとの…
秋田名物「きりたんぽ」「稲庭うどん」「比内地鶏」「横手やきそば」……1泊2日のアウェイ遠征ですべてを制覇するのは難しい。特に私は全国どこでも一食はラーメンに使ってしまうので尚更。今回紹介するのは、そんな悩みを抱えたサポー…
土曜日の午後8時過ぎ。Bリーグ・秋田ノーザンハピネッツの試合観戦を終え、秋田駅に戻って驚いた。人がいないのだ。営業時間を終えている店が多く、駅前の雰囲気はまるで深夜。11月中旬の秋田は気温がとても低く、何かをやろうという…
学生サッカーをはじめ、FC東京や東京Vも時々使用している駒澤陸上競技場。その近所で一番好きなラーメン屋がここ。当初は大衆食堂感のある外観から味への期待が低く、入店を避け続けてきたが、駒沢大学出身者の推薦で一度食べてみたら…
大人気ラーメン屋「麺処 ほん田」の兄弟店。本家がある東十条の隣駅・赤羽で2012年開業。「伊藤」など名店ひしめくエリアで不動の地位を築いている。 「麺処ほん田」(味の素フィールド西が丘) 「中華そば屋 伊藤」(埼玉スタジ…