降格

「涙を堪えられない」なんて経験は私には無縁だと思っていた。

涙の理由はひとつじゃない。

不甲斐なさ、憤り、悲しさ、虚しさ……整理できない。今日からひとつひとつの感情に向き合っていく。

今節、ベストは尽くした。ピッチ上の選手は責められない。受け入れるしかない。選手には試合直後は言えなかった「お疲れ様」を。

試合前、知人には「覚悟は決めてる」と話していたが、現実を目の当たりにしてそんなものはどこにもなかったことを痛感した。リアリティをもって降格という現実に向き合えていなかった。空転し続けるパワープレーに足が震えた。途中から声が出なくなった。こんなにも辛く悲しいものだったのか。

ただ、絶望感はない。それは選手の何人かが来シーズンもクラブ残留に前向きな発言をしてくれているからかも知れないし、今節の応援が一体感のある素晴らしいものだったことも救いになっている。試合前、サポーター全員で手を繋いでチャント歌った時の気持ちを忘れない。来シーズンにつなげられるはず。

コメントを残す

ABOUTこの記事をかいた人

基本的にサッカーのことばかり考えているダメサラリーマン。大阪出身の30代男性。ハンドルネームが全く浸透せず「ロスタイムさん」「ロス7さん」などと呼ばれがち。健康のために炭水化物抜きダイエットを実施中。好きな食べ物はカレーライス。