ヴァンフォーレ甲府の多様性に学べ




我々サポーターの声援が試合内容とシンクロしていると感じる時がある。声援量が上がればチームは攻撃的になる……ような気がする。上西小百合先生に言わせれば「サッカーの応援しているだけのくせに、なんかやった気になってるのムカつく」で一蹴だろう。ある種、信仰的なのかもしれない。信じる者は救われる。

甲府サポーターのことを考えた。

甲府は基本的に守備的な戦術で戦ってくる。監督が変わっても最終的には堅守速攻のサッカーに回帰しているように見える。守備的なサッカーをつまらないと捉えているガンバサポーターとは違うメンタリティを甲府サポーターは持っているかもしれない。耐えて耐えて数少ないチャンスにかける声援。我慢した時間が長いほどカタルシスは大きそうだ。

かりそめ天国の看板

選択肢の豊富さ

ピッチ上は守備的でも、オフザピッチでは攻撃的であるのが甲府スタイルである。アウェイサポーターも対象とした抽選会、ハーフタイムの花火、モノマネタレントショー、ゆるキャラ、ご当地スタグル……。そうした多様性の象徴が企業広告の看板で、話題の「かりそめ天国」も発見した。何がきっかけでファンが生まれるかは分からない。重要な企業努力だ。

一方、ガンバのサッカーは多様性とは真逆の道を進んでいる。甲府は前述の通り引いてカウンター狙いであることは明白だっはずなのだが無策のまま試合終了で敗戦。典型的な甲府戦の負け方に失望した。守備ありきの長谷川ガンバにおいてカウンターで被決定機を数回作られている点も含め、完敗と捉えてもいいだろう。

数少ない収穫はガンバの敗戦によっていつもは混雑するスタジアムからの帰宅がスムーズだったことくらいだ。




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ABOUTこの記事をかいた人

1日中サッカーのことばかり考えているダメ社会人。ガンバ大阪サポーター。東京在住の30代男性。10年間の衛星放送会社勤務を経て、スポーツを勉強するために大学院に入学。炭水化物抜きダイエットを実施中。好きな食べ物はカレーライスとラーメン。