「麺屋ほぃ」（パナソニックスタジアム吹田）

大阪の遠征の玄関口は「新大阪」（新幹線）と「伊丹空港」（飛行機）の二択。グルメ激戦区の新大阪に比べて、伊丹空港エリアは物足りないと思っているサポーターは多いのではないだろうか。今回はそんな方におススメしたいお店。

お店紹介

外観

日曜日には限定メニューの発売も

オプション多数

まぜそば用の香酢

学生向け特典の情報発信も

学生に愛される店

店名：麺屋ほぃ

住所：大阪府豊中市蛍池東町3-1-3

営業時間：11:00～24:00

HPはこちら

伊丹空港からモノレールで1駅「蛍池駅」から徒歩数分。乗車料金が高い大阪モノレールを乗り降りすることになるので「ガンバ大阪 1day乗車券」の購入がおススメ。メニューは「鶏白湯」「お魚清湯」「まぜそば」の3ジャンルが軸でどれも美味しい。店内はカウンターのみ。お昼時は混雑するが、最長でも20分程度の待ち時間。店員さんの穏やか＆フレンドリーな接客もあり、居心地も良い。

食べるべき一品①：「濃厚鶏白湯ラーメン」（850円）

濃厚鶏白湯ラーメン

濃厚スープ

自家製の平打ち麺

【更新】2024年4月に食べた濃厚鶏白湯ラーメン①

【更新】2024年4月に食べた濃厚鶏白湯ラーメン②

低温調理のチャーシューと細長いメンマのビジュアルが印象的。最大の特徴は“超濃厚”スープ。少しとろみがあり、鶏の旨みが麺によく絡まる。濃厚＆ピリ辛なので白米とも相性◎。スープは無化調。アットホームな店の雰囲気らしいこだわり。寒い季節に食べたいラーメン。

濃厚さが苦手な方は「鶏白湯ラーメン(しょうゆ)」（700円）もおススメ。

鶏白湯ラーメン(醤油)

スープ

麺

食べるべき一品②：「ほぃの肉盛りまぜそば(ライスダイブ付き)」（950円）

ほぃの肉盛りまぜそば(ライスダイブ付き)

圧倒的な肉の量

ご飯をダイブ

人気No.1メニュー。ラーメン（まぜそば）なのか、肉料理なのか分からないビジュアル。ローストビーフ、豚チャーチュー、肉そぼろ、水菜、白ネギ、たまねぎと具材が盛りだくさん。混ぜても肉の圧倒的存在感は変わらない。肉だけ食べても、麺と一緒に食べても美味しい。学生をターゲットにしているお店らしく、麺量は5段階調整が可能。最大ボリュームでもペロリな味。夏バテ防止メニューとしてもどうぞ。途中からにんにく酢や香醋を入れて味変も楽しめる。最後は白米をダイブさせて混ぜて〆。満足度100点満点のメニュー。

ちなみに、「まぜそば」メニューも種類が豊富。「ほぃのまぜそば(ライスダイブ付き)」（800円）は肉そぼろ、大葉、みょうが、白ネギ、しば漬け、たくあん、半熟たまごのトッピング。食感が面白く、半熟たまごのパワーでよりマイルド。2018年からは新メニューの「四川風旨辛マーラーまぜそば」（850円）も登場。山椒が効いた痺れる辛さで食べた後は汗だく必至。麻辣好きの方は是非。

ほぃのまぜそば(ライスダイブ付き)

みょうがの食感がアクセント

四川風旨辛マーラーまぜそば

まぜたあと

まとめ

伊丹空港エリアの救世主。全メニューハイレベルなので、何度も訪ねたくなるお店。季節ごとに注文するメニューを変える楽しみ方もできる。営業時間的にデーゲームでもナイトゲームでも利用可能。店内でかかっているFM802を聞くと大阪に帰ってきた感も味わえる。レジに置いてある飴は持ち帰り無料。

ごちそうさまでした。

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