「ちゅるり(Chu-Ru-Ri)」(味の素フィールド西が丘)

メディア寄稿実績

コロナ禍で遠方への行動自粛が求められる中、ご近所飲食店支援で見つけたラーメン屋さん。近所に「煮干しそば 流。」や「雨ニモマケズ」があるラーメン激戦区・十条駅エリアで2021年1月末で2周年を迎えた。

お店紹介

「ちゅるり(Chu-Ru-Ri)」外観

最寄り駅は十条駅。味の素フィールド西が丘からは一本道で徒歩7~8分程度。近所の帝京大学を意識してだろうか、学生は大盛 or ライスが無料。メニューは塩・醤油・味噌の3種類のラーメンを中心に、つけ麺、油そば、“次”郎と豊富。さらに3種類から選べるご飯モノがある。漬け物とアイスコーヒーが無料という珍しいサービスも。内装はカウンター7席、4人テーブル1卓で集団での訪問も可。

店名:ちゅるり (CHU-RU-RI)

住所:東京都北区上十条3-9-7

営業時間:11:00~15:00(L.O.14:45) 17:30~21:00(L.O.20:45) ※日曜営業

HPはこちら

食べるべき一品:「MAZE油そば」(930円)

MAZE油そば

混ぜたあと

その名の通り「油そば」と「まぜそば」がMIXされた一品。どんぶりの底にあるタレを混ぜて、酢や辣油をかけて味変する「油そば」らしさを残しつつ、「まぜそば」の特徴である刻んだニラやネギ、魚粉、卵黄が乗っている。ミンチではなく、角煮チャーシューがトッピングされているのが特徴。見た目的にはまぜそば寄りかなとも思いつつ、食べてみるとチュルチュルな食感など麺の良さも感じられ、まさに「まぜ油そば」。オリーブオイル使用でヘルシーに仕上げられている点も嬉しい。辛口もあり。

ちゅる次郎

二郎ならぬ“次郎”と名付けられているラーメンも美味しい。最近は導入編として食べやすい二郎系ラーメンが様々なラーメン店で発売されている。ガチジロリアンの皆様的には邪道を感じて許せない部分もあるかもしれないが、二郎系ラーメンの裾野が広がってのは良き。二郎が国民食になる日は近い。

まとめ

どの種類のメニューも店名よろしく“ちゅるちゅる”なのが美味しい。定期的に限定ラーメンを提供する野心も好き。ラーメンの進化に終わりなし。

ごちそうさまでした。

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ABOUTこの記事をかいた人

1984年生まれ、大阪府出身。関西学院大学卒業後、スカパーJSAT株式会社入社。コンテンツプロモーションやJリーグオンデマンドアプリの開発・運用等を担当。2020年に筑波大学大学院でスポーツ社会学領域の修士号を取得。現在はスポーツ系出版社のライター&WEBサイト運営。ビジネス関連のテーマを中心に取材・執筆。F1と競馬も好き