埼スタやNACK5での試合後の飲み会エリア、北関東アウェイへの乗換駅として利用する駅「赤羽」。近年は壇蜜さんと結婚したことで話題になった、清野とおる氏の漫画「東京都北区赤羽」のドラマ化でも露出が増えている街である。「夏海」「伊藤」「ほうきぼし」「はやし田」など、人気店が密集する激戦区の中でも、地元に愛された店を紹介する。
お店紹介
店名:赤羽京介
住所:東京都北区赤羽西1-7-1
営業時間:11:30~15:20、17:30~23:30
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JR赤羽駅から徒歩数分。イトーヨーカドー横、赤羽台トンネルの交差点前という分かりやすい場所に店はある。同テナントは歴代短命となったラーメン屋の跡地であるが、赤羽京介は2019年で開店10年目を迎える。食べログの評価はそこまで高くないが、お昼時には満席になっていることが多く、地元で確かな人気を確立している。店内はカウンター+テーブル席。最近のラーメン屋さんの相場を考えれば、リーズナブルな値段設定。味、ボリュームを考えてもコスパ抜群。「スープ多め」(50円)のオプションがあるのが嬉しい。
食べるべき一品:「京介つけ麺」(800円)
赤羽京介の看板メニュー。ラーメンもあるが、つけ麺メニューが断然美味い。豚骨をベースに鶏ガラ、昆布、煮干し、玉ねぎなどの材料を長時間煮込んだスープは、一口でコクと深みを感じられる。煮込んだシチューのような旨味。スープの中に大きなトロトロチャーシューも入っている。麺への絡みもしっかりしているので、大盛以上を注文する場合は「スープ多め」のオプションは必須。また、スープの温度がかなり熱いので一口目は注意が必要。割スープはセルフサービス。麺はタピオカが練りこまれたモチモチ食感。苦手な人が少ない万人受けする味ではないだろうか。
まとめ
深みのある豚骨スープは癖になり、定期的に訪れたくなる。辛いもの好きな方は「辛豚骨醤油」もおススメ。濃厚な味なので白米も合いそう。赤羽は激戦区ながら人気店のジャンルが上手く棲み分けてできている。
ごちそうさまでした。
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