「煮干そば 流。」(味の素フィールド西が丘)

メディア寄稿実績

「流」と書いて「る」と読む。「ながれ」ではない。「。」も含めて店名。味の素フィールド西が丘から近い「JR十条駅」のラーメン屋で、近所の人気うどん店「いわい」とのコラボ商品をネット販売するなど、挑戦的な取組みも魅力。2018年~「東京ラーメン・オブ・ザ・イヤーTRY名店にぼし部門」、2019年~「食べログ 百名店ラーメンTOKYO」と、年々評価を高めている。

「讃岐うどん いわい」(味の素フィールド西が丘)

2019年8月7日

お店紹介

煮干しそば 流。外観

メニュー

店名:煮干そば 流。

住所:東京都北区上十条1-13-2

営業時間:【土・日・祝】11:00~21:00(平日は~23:00)

HPはこちら

店の前が十条駅のプラットフォーム。少し分かりにくい場所にある。店内はカウンター8席のみの小さな店で、ランチタイムには 10~15分程度の待ち時間も。定員さんが雑談しながら調理している姿を眺めながらラーメンの提供を待つ。クールな接客。メニューにはアルコールも数種類用意されているほか、ラーメン以外のおつまみメニューもあるので、流行りのチョイ飲みとしての利用も可。

食べるべき一品:「煮干しそば(大)」(850円)

煮干しそば(大)+チャーシュー

溢れるスープが印象的。最も煮干しの旨味を堪能できる看板メニュー。えぐみはなく、あっさりと仕上がった万人受けするであろう美味しさ。飲みやすい味。ここに「アブラ」が追加されたメニューもあるが、バランスがいいのはこちら。個人的に煮干し系はつけ麺との相性はよくないと考えており、食べるべきはラーメン一択。

麺は縮れ中太の自家製麺で舌ざわりが優しい。表示されているグラム数よりボリュームは多い印象。トッピングはメンマ、のりに刻みタマネギ、ネギ、ナルトがデフォルト。おすすめのオプションは「チャーシュー」(250円)。バーナーで炙って、脂身のトロトロ感があっさり煮干しスープと混ざると最高。ご飯ものメニュー「肉めし」(250円)は煮干しスープと一緒に食べても美味しい。

夏限定の人気商品「スタミナ」

「逆流」では夏限定で「スタミナダイブ」を発売

まとめ

30代になってからはあっさり系ラーメンの良さを理解しつつある。大人なラーメン好きにおススメのお店。「煮干しそば」がイチオシのメニューではあるが、定期的に提供される期間限定メニューも面白いので要チェック。西が丘は学生サッカーや天皇杯でも使用されるため、実は訪問頻度が高いスタジアム。再訪問時の選択肢としてご検討あれ。

ごちそうさまでした。

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ABOUTこの記事をかいた人

1984年生まれ、大阪府出身。関西学院大学卒業後、スカパーJSAT株式会社入社。コンテンツプロモーションやJリーグオンデマンドアプリの開発・運用等を担当。2020年に筑波大学大学院でスポーツ社会学領域の修士号を取得。現在はスポーツ系出版社のライター&WEBサイト運営。ビジネス関連のテーマを中心に取材・執筆。F1と競馬も好き