「一期(河岸の市)」(IAIスタジアム日本平)

メディア寄稿実績

清水遠征でJリーグサポーターが立ち寄る飲食店は2個所に集中している。1つは「さわやか」。もう1つが清水駅からほど近い清水魚市場「河岸の市」。今回は後者から最高の海鮮料理を提供するお店を紹介する。

お店紹介

一期(いちご)外観

店名:一期 (イチゴ) 

住所:静岡県静岡市清水区島崎町149 河岸の市場河岸の市 まぐろ館 1F

営業時間:10:00~16:00

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場所は清水駅から徒歩数分。駐車場も200台完備しており、多くの人が訪れやすい定番スポット。食事をすれば駐車料金が無料になるサービスあり。館内は魚介類や海産物などを安価で買える「いちば館」と、食事処が並んだ「まぐろ館」の2館構成。静岡の海鮮物といえば「しらす」の印象が強いが、日本で消費されるマグロの約半分は清水港で揚げられており、その量は日本一なんだとか。日本平スタジアムに向かうシャトルバスのバス停(エスパルスドリームプラザ)からも近い。

ドリームプラザにいるマスコット

食べるべき一品:「駿河丼」(1,480円)

駿河丼

静岡らしいネーミングの丼ぶり。“生しらす”と“生桜エビ”の刺身が乗っており、静岡を満喫のできる一品となっている。釜揚げでは堪能できない生だからこそのしらすのプリプリ感は白米や生桜エビと一緒に口の中にかきこむと最高のハーモニーを奏でる。生しらすは鮮度が命なので、これを堪能できるのは魚市場ならでは。

ちなみに「一期」さんはまぐろ専門店をうたっているお店なので、まぐろの刺身やかき揚げが楽しめる定食もおススメ。

刺し盛り定食(1,890円)

まとめ

過去何度も「河岸の市」内の様々な店舗で食事をしたが店舗間の味の差はあまりない印象。今回は「生しらす」を食べられる店という基準で「一期」さんを選んだが、「釜揚げしらす」しかないお店や、「まぐろのカマ」が名物のお店があるなど、メニューには少し差異がある。食べたい海鮮や「窓から海が見えるか」などロケーションで選ぶのもあり。

ごちそうさまでした。

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ABOUTこの記事をかいた人

1984年生まれ、大阪府出身。関西学院大学卒業後、スカパーJSAT株式会社入社。コンテンツプロモーションやJリーグオンデマンドアプリの開発・運用等を担当。2020年に筑波大学大学院でスポーツ社会学領域の修士号を取得。現在はスポーツ系出版社のライター&WEBサイト運営。ビジネス関連のテーマを中心に取材・執筆。F1と競馬も好き