「焼きあご塩らー麺 たかはし」(味の素スタジアム)

メディア寄稿実績

店名の一部にもなっている「あご」はトビウオのこと。九州で浸透していた呼び名に由来している。昆布やカツオで出汁を取る店が一般的だが、最近は高級品であるトビウオの「あご出汁」を使用したラーメン店が増加中。今回紹介するのは「あご出汁ラーメン」の代表格。

お店紹介

たかはし 店舗外観

店名:焼きあご塩らー麺 たかはし

住所:東京都新宿区歌舞伎町1-27-3 KKビル1階

営業時間:11:00〜翌5:00

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場所は西武新宿駅からすぐ。歌舞伎町にある店らしい営業時間が嬉しい。食券を買ってから列に並ぶスタイル。店内はカウンターのみなので回転は早め。新潟産コシヒカリを使用したご飯モノも美味しく、ラーメンとセット商品が人気。

食べるべき一品:「焼きあご塩ラーメンセット」(1,100円)

焼きあご塩ラーメン

ラーメン出汁の定番「煮干し」と比較すると、あご出汁は甘味ある旨味が特徴。体に悪い印象が強いラーメンのスープだが、あご出汁は対象外だと個人的には考えている。優しい味。冬場に食べた際は、スープの温もりが体に染み渡った。

セットを推す理由はスープを“お茶漬け”として最大限楽しめるから。余ったラーメンのスープをご飯にかけて食べる。薬味も充実しており、最後の最後までスープを満喫できる。

まとめ

ラーメン&お茶漬けの“二度美味しい”スタイルはポイント高し。メニューにはつけ麺、醤油ラーメンもあるが、基本的には「焼きあご塩らー麺」一択。場所は味スタ訪問で利用する京王線からも比較的近く、ラーメン激戦区の新宿の中では入店待ちの時間もマシなので、すぐ食べたい時にも重宝する店。

ごちそうさまでした。

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ABOUTこの記事をかいた人

1984年生まれ、大阪府出身。関西学院大学(社会学部)卒業後、スカパーJSAT株式会社入社。Jリーグオンデマンドアプリの開発等を担当。2020年に筑波大学大学院でスポーツ領域の修士号を取得。現在はサッカーメディア会社のライターとして活動。Jリーグのビジネスに関する記事を中心に、選手インタビュー、企業タイアップなど様々な媒体への寄稿を行っている