東京で牛タンを食べたくなった時の選択肢は2つ。1つが四谷三丁目駅の「たん焼 忍」。専門店なので様々な種類の牛タンを楽しむことができる。もう1つが今回紹介する「たん清」。座席数が40席しかないこともあり、週末は特に予約が困難な人気店。
お店紹介
店名:たん清
住所:東京都千代田区神田練塀町45番ライオンズマンション秋葉原 B1
営業時間:【月~金】17:30~22:30【土】17:30~22:00【定休日】日曜日・祝日
HPはこちら
場所は秋葉原。国立競技場(千駄ヶ谷駅/信濃町駅)から中央・総武線で1本。基本的には夜営業のみの店で、予約が必須。予約時間別の完全入れ替え制で営業されている。店名にもなっている牛タンが看板商品であるが、専門店ではないので、様々な部位の肉も楽しむことができる。焼酎の種類も豊富。値段的には安い部類の入る店ではないと思うが、店内の雰囲気(客層)は庶民的で、とても賑やか。会食利用はおススメしない。
食べるべき一品:「上タン塩焼き」(2,500円)
その分厚さとジューシーは唯一無二。牛タンで白米をかきこんだのは初めて。提供された白米(大盛)のサイズに驚かされたが、その意味は一口食べて分かった。程よい弾力を感じさせつつ、スムーズに噛み切れる食感。パーフェクト牛タンここに極まれり。
「牛タンは薄めが好き」という方には「ネギ塩タン焼き」がおススメ。ごま油風味のネギが牛タンの旨味を引き出して、こちらも白米がバグバグ進む。牛タン以外のお肉を楽しめるのもタン清の嬉しいところで、店のおススメである「上ハラミ(1430円)」と「上ロース(1430円)」は注文必須。
まとめ
牛タンの味を気に入った方は、週に1度だけ昼営業で販売されるテイクアウトメニューもおススメ。夜営業では牛タンは“焼き”のみの販売だが、昼は牛タン好きなら絶対食べたい「タンシチュー」を購入することができる。発売日は木曜日であることが多いが、不定期で変更されることもあるので、お店のツイッターで最新情報の確認を。
ごちそうさまでした。
Copyright protected by Digiprove