「魚河岸 丸天」(IAIスタジアム日本平)

メディア寄稿実績

アウェイグルメの参考としてよく視聴している「バナナマンのせっかくグルメ」(TBS)で紹介されていたお店。清水の海鮮と言えば魚市場「河岸の市」 が有名だが、今回は清水近隣エリアである沼津港の名物海鮮料理屋をピックアップ。

「一期(河岸の市)」(IAIスタジアム日本平)

2019年3月13日

お店紹介

「魚河岸 丸天」外観

店名:魚河岸 丸天

住所:静岡県沼津市千本港町100-1

営業時間:11:00~20:30(日によって変動)

HPはこちら

数ある沼津港グルメの中でも、高い人気を誇る昭和41年創業の老舗。「富士スピードウェイ」「富士サファリパーク」「三島スカイウォーク」「三島神社」など、人気観光地からのアクセスも抜群。ボリュームある料理が庶民的な価格で食べられる。人気店ゆえに多くの観光客が訪れるが、沼津港エリアに2店舗あることでお客さんは分散。料理の提供スピードが早く、メニューも「丼」中心の構成であることから回転は早い。名物「海鮮かき揚げ丼」をはじめ、“特許取得”の料理が多いことも特徴。

食べるべき一品:「にこにこ丼」(2,420円)

にこにこ丼

海鮮丼系メニューの看板商品。やはり市場飯は鮮度を楽しめる刺身が美味い。静岡に来たら必ず食べたい「生しらす」「生桜エビ」はもちろん、まぐろ、サーモン、イカ、ぶり、いくら、ネギトロ、ウニ、海老……一口食べれば誰しもが“にこにこ”してしまう味。

ぶり刺し(1,400円)

すべてのネタが最高の鮮度で美味いが、個人的にはぶりの味に感動し、急遽「ぶり刺し」を追加注文。この鮮度と肉厚は沼津港グルメならでは。

ぶりは最高の食感

うに・いくら丼も美味

まとめ

昼食・夕食どちらでも満足度の高いメニュー構成。次回訪問時は「とろサーモン皮串焼き」や「血合いカツオ刺身」など港グルメらしい一品に挑戦したい。

ごちそうさまでした。

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ABOUTこの記事をかいた人

1984年生まれ、大阪府出身。関西学院大学卒業後、スカパーJSAT株式会社入社。コンテンツプロモーションやJリーグオンデマンドアプリの開発・運用等を担当。2020年に筑波大学大学院でスポーツ社会学領域の修士号を取得。現在はスポーツ系出版社のライター&WEBサイト運営。ビジネス関連のテーマを中心に取材・執筆。F1と競馬も好き