危機感は疲労感に勝る -柏レイソル戦-

予め断わっておくが、私はシーズン前から「手の平を返す」スタイルで今シーズンも応援すると宣言している。今節の3バックは素晴らしかった。マッチアップが明確になるシステムにおいて選手個々の気持ちが分かりやすく発揮されていた。

危機感はハイパフォーマンスにつながる

悲惨な内容のゲームから中3日の鬼門アウェイで完勝劇があるなんて想像していなかった。一言で表現すれば「危機感が疲労感に勝った」という事か。オシムの名言「肉離れ?ライオンに襲われた野うさぎが逃げ出すときに肉離れしますか?準備が足りないのです」を思い出す。前節ネガティブな結果となった3バック継続という指揮官の判断に対して、前向きな姿勢で試合に挑んだ選手達のメンタリティは尊敬に値する。こういう試合があるからサッカーを人生と重ねてしまう。ピッチから学ぶべきものは多い。

今節のターニングポイントとなった後半のヒガシの神セーブしかり、初瀬の積極性しかり、緊張感や危機感といったメンタリティの部分がハイパフォーマンスを引き出す事を改めて感じた。これを継続するのは安易ではないが、チーム内のレギュラー争い活性化でその雰囲気を醸成して欲しいと願う。

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駄文系サポーターブログ管理人。“サポーター目線”をコンセプトにJリーグやガンバ大阪に関する雑記、全国のラーメン食レポなどを執筆。10年間の衛星放送会社勤務を経て、サッカーメディア編集者に転職。筑波大学大学院でスポーツ社会学を研究(修士号取得)。趣味は炭水化物抜きダイエット。好きな食べ物はカレーライスとラーメン。ツイッターID:@7additionaltime