【スタジアムツアー】パナソニックスタジアム吹田
「パナソニックスタジアム吹田」では定期的にスタジアムツアーが開催されており、普段は入れないエリアをガイド付きで見学することができる。同スタジアムは試合観戦以外に会議やパーティーなど、様々な用途で利用可能。サッカーに興味が…
「パナソニックスタジアム吹田」では定期的にスタジアムツアーが開催されており、普段は入れないエリアをガイド付きで見学することができる。同スタジアムは試合観戦以外に会議やパーティーなど、様々な用途で利用可能。サッカーに興味が…
ここ数か月、よく聞かれることがある。 「なんでガンバ弱いの?」 この記事を読んでいるガンバサポーターの皆様にも、職場や学校で同じような質問が投げかけられいるのではないだろうか。多分、答えは1つではない。「監督が変わったか…
ガンバ大阪オフィシャルマガジンで、倉田選手がクルピについてこんなことを語っていた。 とにかく、決め事が少ない。実際、監督も「A選手がここに動いたら、B選手はここに動け」というような、固定した選出は決めたくないとおっしゃっ…
今シーズンよりクルピ新体制となったガンバ大阪だが、新しくなったのは監督だけではない。時を同じくしてサポーターの応援をリードする「コールリーダー」も新任された。この決定の経緯や内情に詳しいわけではないが、サポーター仲間の話…
クルピ監督が頻繁に発言する「年齢は関係ない」は、長谷川健太前監督における「攻撃的なサッカーをしたい」と同じだと思っている。つまり、建前。本当のクルピ監督はサポーターが持つイメージ通り、若手選手の成長を見るのが大好きなので…
Jリーグは今年25周年。長く見続けていれば、チームにはサイクルがあることを理解できる。ガンバが序盤戦で苦しむのは対戦相手を考えても想定内。決して卑屈になっている訳でも、勝利を望んでいない訳でもなく、冷静に敗戦を“まだ”受…
ドリカムの吉田美和さんは「何も聞かずに、つきあってくれたこと」に対して、パンサーの尾形さんはギャグとして、大熊清さんは坂田大輔選手の献身に……人間は一人では生きられない。支えてくれた人に対して、感謝を伝えあうのは、とても…
試合後、サポーターに手を振り、ベンチに戻る藤ヶ谷選手の姿を見て声が出なくなった。これまでも何度だって色んな選手の引退を経験してきているはずなのに……。溢れ出た特別な感情が藤ヶ谷選手の偉大さの証明だろう。 セカンドキーパー…
優勝も残留もかかっていない最終節において、サポーターの注目は試合以上に試合終了後に行われる長谷川健太監督のシーズン総括スピーチにむいていた。事実上の退任挨拶となる場で一体を何が語られるのか。今シーズンの成績からアットホー…
今週「Number WEB」から長谷川健太監督体制のガンバ大阪を総括する2本の記事がリリースされた。ライターは佐藤俊氏と下薗昌記氏。両方の記事に共通していたのは「ガンバらしさ」について書かれていたこと。今回はこの2つの記…
森高千里さんは“雨”を「思い出も涙も流すもの」として捉えていたようだが、Jリーグに関しては、雨はむしろ思い出(記憶)を確かなものにする要素である。今節、後半アディショナルタイムの同点弾という劇的展開は、豪雨の冷たさと共に…
私の勤めている会社では、年に2回「自己評価シート」なるモノの提出が義務付けられている。業務に関する複数の質問事項に、自身の仕事ぶりを1~5点の範囲で得点を付ける作業だ。「評価は他人からされるものであって、自分でするもので…
チームに対する期待値が下がっている、ということだろう。 完敗に終わった鹿島アントラーズ戦。試合終了直後の率直な感想は「よく頑張った」だった。納得感が含まれている感情だ。負けた試合にも関わらず……。「頑張った」の中身をもう…
転職を考えている。それは自分とはどういう人間で、転職先でどのように生きたいのかを考える作業でもある。私は迷っている。他者の視線を意識し過ぎて、本当の自分を見失っている感もある。 そんなことを考えながら(暑いぞ)熊谷まで大…
特定の選手による影響力でスタジアム来場者数が増える現象は何年ぶりだろうか。宮本恒靖氏、遠藤保仁選手に続く、ガンバ大阪のニューヒーロー誕生。日本代表での活躍を機に、知名度爆上がり中の井手口選手をクラブは全力で活用すべきだ。…
不甲斐ないチームに対するサポーターの態度として、怒っている状態はまだ良かったのだと痛感している。人は“諦める”んだな、と。試合途中で帰宅するサポーターの数に驚いている。ロスタイムに劇的展開が連続して起きた「万博劇場」時代…
サポーターの声援が試合内容とシンクロしていると感じる時がある。声援量が高まりに比例して、選手達の運動量もあがる……気がする。上西小百合先生に聞かれたら「サッカーの応援しているだけのくせに、なんかやった気になってるのムカつ…
試合後、移籍を報告するセレモニー内のスピーチで「アウェイまで遠征して応援するサポーター」や「スポンサー」に対する感謝を口にした律の姿に、U-23(J3)という難しい環境でプレーした経験が活きているのかもしれないと感じた。…
大森晃太郎選手はどのような気持ちで古巣ガンバ大阪戦に挑んだのだろう。 移籍の理由は分からない。ただ、何も不満がなければ移籍しないという前提で考えた場合、「古巣へ自分の価値を示してやろう」という想いがあったかもしれない。ヤ…
一番サポーター活動に熱があった時期は観光には目もくれず、ただ家とスタジアムを往復する遠征をしていた。「遊びに来てるんじゃねぇ!俺は戦いに来ているんだ」。わりと真剣に思っていた。 時は過ぎ、意識は変わった。今回の札幌遠征は…
4月中旬の大阪ダービー。 「サクラチル。セレッソ、ガンバ大阪に完敗」 春の終わりに組まれた今年の大阪ダービー。試合翌日の新聞の見出しを予想しながらスタジアムに向かったが……結果は引き分け。ACL(アウェイ)直後という日程…
試合後、田尻選手が泣いていた。 そのことに気がついた時、何に対しての涙なのか分からなかった。1-1で終わった試合において、彼が責任を感じるべきプレーはなく、デビュー戦としては堂々としたプレーを頼もしく思っていたくらいだ。…
予め断わっておくが、私はシーズン前から“手の平を返す”スタイルで今シーズンを応援すると宣言している。前節の反省が活きたのか、今節の3バックは素晴らしいものだった。マッチアップが明確になっており、選手個々の戦う気持ちが発揮…
「家族の事情で帰国」「来シーズンの移籍が内定」……毎年恒例ながら、モチベーション的に難しい時期に開催されるのが天皇杯。特に今年はリーグ戦が11月上旬に終了し、長期中断を挟む難しさもあった。我がガンバ大阪はその中断期間中に…
選手交代を告げられた後、控室に颯爽と走り去った岩下選手の後ろ姿を目で追いながら、控室での姿を想像する。壁を殴っていたかもしれないし、涙を流していたかもしれない。あることないことを妄想しながらサッカー観戦を楽しめるのは、サ…
ガンバ大阪U-23の活動1年目も終盤戦。厳しい試合内容が続いている。イージーミスも多く、勝負所を理解していないプレーが目立つ。結果が出なければ観客数も減り、閑散としたスタジアムも影響するのか、緊張感を感じさせないピッチ上…
結果的にはその失敗で優勝を逃す形となってしまった呉屋選手のPK。ただ、将来のエース候補がこの悔しさを糧に成長スピードを速めてくれるのであれば、PK失敗も意味がある。PK合戦で外した選手はえてして号泣する姿を見せるのが定番…
「トシ、サッカー好きか?」でお馴染み、掛川市の『さわやか』で堂安律の“スーパーアシスト”をつまみに話に花を咲かせる。静岡県で“幻の左”を目撃したちょっとした奇跡に対する興奮は、試合後数時間経っても続いていた。あのワンプレ…
過去に起きた“岩下敬輔選手との小競り合い”を背景とした、清水航平選手へのブーイングは試合終了まで続けられた。吹田スタジアムで、あそこまで大きな規模のブーイングが起きたのは初めてのことだ。件の小競り合いに対してネット上の意…
サポーター歴も長くなると、それなりに様々な経験をしている。ACLやワールドカップでの海外遠征やCWCも経験したし、今年から始まったJ3参入(U-23チーム編成)では沖縄など、アウェイ遠征では未訪問の土地を訪れることもでき…