「超攻撃時代」と「超守備時代」の両方を経験して -日本平でのサッカーからガンバの未来を考える-
清水エスパルス戦を見ている途中、「社会のあらゆるものは行ったり来たりするんですよ」という大学院の指導教授の言葉を思い出した。4-2という結果、試合終了間際の失点に「ガンバらしいな……」と懐かしさを覚えたサポーターもいたは…
清水エスパルス戦を見ている途中、「社会のあらゆるものは行ったり来たりするんですよ」という大学院の指導教授の言葉を思い出した。4-2という結果、試合終了間際の失点に「ガンバらしいな……」と懐かしさを覚えたサポーターもいたは…
先日、フットサル日本代表監督のブルーノ・ガルシア氏の講演会に参加した。氏は「パフォーマンス」を定義を【タレント×モチベーション】だとし、特に【モチベーション】の大切さを熱っぽく語った。ただ、それを高める方法については言及…
今シーズン、ガンバ大阪が新たに始めた「#ガンバ写真部」は個人的に大きなニュースでした。 “12番目の選手”と言われながら、サポーターは長年「お客さん」でした。私はそれに物足りなさを感じています。Jリーグ(クラブ)の発展を…
これまでガンバ大阪のヒーローはどこか隙があった。ピッチでの輝きと良い意味でのギャップが存在した。ヤット(遠藤保仁選手)はハーフタイム中のシャワーや運転の遅さに代表される極端な「マイペース」な一面を持ち合わせているし、今ち…
宮本恒靖監督は就任直後から“願掛け”を重視している。話題になったのは「ポストにお礼を伝える」行為であるが、論理的な印象が強い人物であったので意外な印象も受けた。 こうした言動は他の監督にも見られ、オリベイラ監督が敗戦の理…
「今が正念場!こんな時だからこそスタジアムに行かなければ!選手達の勇気になりたい!」 “日曜ナイター”“九州アウェイ”もなんのその。逆境に燃えてこそのサポーター。意気揚々と仙台・鳥栖と2週連続のアウェイ遠征を敢行した。し…
私は誰かの人生にとってのアデミウソンになりたい。同時に自分の人生に宮本恒靖監督(救世主)が現れて欲しい。スタジアムに行くたびに思う。サッカーは人生の縮図だと。ゴールに涙したのはいつ以来だろう。優勝にも匹敵するような興奮が…
今となっては、なぜこんなリスクを冒したのだろうと思う。 清水戦後、サポーターのクルピ評として「スパイ」の文字がネット上に並んだ。結局、最後まで“ガンバの監督”にはなれなかった。距離的には近くとも心理的には最も遠いセレッソ…
「パナソニックスタジアム吹田」では定期的にスタジアムツアーが開催されており、普段は入れないエリアをガイド付きで見学することができる。同スタジアムは試合観戦以外に会議やパーティーなど、様々な用途で利用可能。サッカーに興味が…
ここ数か月、よく聞かれることがある。 「なんでガンバ弱いの?」 この記事を読んでいるガンバサポーターの皆様にも、職場や学校で同じような質問が投げかけられいるのではないだろうか。多分、答えは1つではない。「監督が変わったか…
ガンバ大阪オフィシャルマガジンで、倉田選手がクルピについてこんなことを語っていた。 とにかく、決め事が少ない。実際、監督も「A選手がここに動いたら、B選手はここに動け」というような、固定した選出は決めたくないとおっしゃっ…
今シーズンよりクルピ新体制となったガンバ大阪だが、新しくなったのは監督だけではない。時を同じくしてサポーターの応援をリードする「コールリーダー」も新任された。この決定の経緯や内情に詳しいわけではないが、サポーター仲間の話…