「こってりらーめん誉」(三協フロンテア柏スタジアム)

メディア寄稿実績

ラーメン激戦区「柏駅」。快速に乗れば“ラーメンの聖地”「松戸駅」も隣駅となり、ラーメン好きサポーターにとって、日立台へのアウェイ遠征は年に1回の祭りである。訪問する店に迷う悩みはあれど、客が分散するメリットもあり、毎年程よい待ち時間で激旨ラーメンを楽しませてもらっている。

「麺屋こうじ」(三協フロンテア柏スタジアム)

2020年2月14日

お店紹介

「誉」外観。大行列の人気店

味のカスタマイズが可能

メニュー

店名:こってりらーめん誉

住所:千葉県柏市旭町1-7-11

営業時間:11:00~25:00

HPはこちら

柏駅南口から徒歩2分。日立台とは逆側に進めば、入店を待つ行列が目に入ってくる。週末のランチタイムで平均待ち時間は30分~40分程度。食券を先に購入してから並ぶ。メニューは「らーめん」「つけ麺」共に味噌と醤油の2種類から。ただ、店側がおススメとして告知していることもあり、多くの人が味噌を選択している。「らーめん」注文時は≪麺の硬さ≫、≪脂の量≫、≪味の濃さ≫、≪野菜の量(もやし・ねぎ)≫、≪めんまの量≫をお好みで調整が可能。

食べるべき一品:「みそ味玉子」(950円)

みそ味玉子(950円)

「脂の量:ギタギタ」のスープ

写真は“全増し”で注文した一品。「国内最上質の豚の背脂を使用」を売りとしており、脂の量を“ギタギタ”にしても、そこまで重たくない。5種類使用しているという味噌は濃厚で、カウンター席の目の前で加熱調理されているスープは熱々の状態で提供される。スープは「午前の部」と「午後の部」の2部制で、午後は午前の3倍濃厚に作られているとのこと(※上の写真は「午前の部」)。

王道「バター&コーン」トッピングも美味い

麺は菅野製麺。普通(1玉)で170g、大盛は2玉。体感としてはgよりボリュームを感じるので、大盛を注文する際には注意が必要。チャーシューは炭火焼の香ばしさが特徴で、ホロホロに崩れる食感が最高。その他トッピングとしては「辛ネギ」(200円)がおススメ。マイルドさがある濃厚味噌との相性が抜群。白米系メニューとして「辛ネギチャーシュー丼」も。

まとめ

自分の中で「味噌ラーメンブーム」が起きているので、2023年のアウェイ柏レイソル戦では試合の“前”と“後”で1日に2回訪問した。実は試合開催日の1週間前にも「ちばぎんカップ」観戦のついでに訪問している。それくらい食べても飽きない味。

6種類のつけダレから選べる「つけ麺」も人気。おすすめは味噌ベースに魚粉を加えた「紺(鰹)」。味噌×背脂×鰹のハーモニーが最高。茹で時間は長めながら、気温が高い夏場などにおススメ。

つけ麺(紺)

ごちそうさまでした。

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ABOUTこの記事をかいた人

1984年生まれ、大阪府出身。関西学院大学卒業後、スカパーJSAT株式会社入社。コンテンツプロモーションやJリーグオンデマンドアプリの開発・運用等を担当。2020年に筑波大学大学院でスポーツ社会学領域の修士号を取得。現在はスポーツ系出版社のライター&WEBサイト運営。ビジネス関連のテーマを中心に取材・執筆。F1と競馬も好き