「さわやか」(ヤマハスタジアム/IAIスタジアム日本平)

メディア寄稿実績

言わずと知れたザ・アウェイ飯。『さわやか』ほどJリーグサポーターが集結する店を他に知らない。1時間待ち、2時間待ちもなんのその。ハンバーグを食べないことには静岡遠征は完結しないのである。

「むつぎく」(ヤマハスタジアム)

2022年3月21日

お店紹介

さわやか 入口

店名:げんこつハンバーグの炭焼きレストランさわやか

営業時間:11:00~24:00

HPはこちら

静岡を代表する大人気ファミリーレストラン。店舗は静岡県内のみというローカル感が訪問意欲をそそる。浜松エリアを中心に店舗数はかなり多いが、訪問時間に関わらず常に満席状態。試合開催日にはアウェイサポーターだけではなく、磐田・清水サポーターの姿も見かけることができ、地元民からも愛されていることを知れる。ソフトドリンク100円など、高いコストパフォーマンスも魅力。子供にはおもちゃプレゼントのサービスも。

「ハングリータイガー」(ニッパツ三ツ沢球技場)

2018年3月23日

食べるべき一品:「げんこつハンバーグ」(980円)

げんこつハンバーグ

店の名前にもなっている看板メニュー。これまで何十万人というJリーグサポーターのお腹と心を満たしてきた。牛肉100%の炭焼きハンバーグがこの価格でいいのだろうか。仕上げの調理を客のテーブル上で実施する粋な演出が食欲をそそる。赤身を残すレアな火加減は肉の味を堪能するため。表面はこんがり、中は肉汁たっぷり。そして、弾力性を感じる食感は最大のオリジナリティ。ソースはオニオンがおススメ。旨い。

まとめ

Jリーグサポーターの中で『さわやか』の名は静岡の代名詞に近い。確実にエスパルスやジュビロのアウェイサポーター来場数に貢献している。私の周りでは静岡遠征の目的が試合なのかハンバーグなのか分からない仲間も多い。Jリーグアウォーズで特別賞を受賞する日も近い。

ごちそうさまでした。

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ABOUTこの記事をかいた人

1984年生まれ、大阪府出身。関西学院大学卒業後、スカパーJSAT株式会社入社。コンテンツプロモーションやJリーグオンデマンドアプリの開発・運用等を担当。2020年に筑波大学大学院でスポーツ社会学領域の修士号を取得。現在はスポーツ系出版社のライター&WEBサイト運営。ビジネス関連のテーマを中心に取材・執筆。F1と競馬も好き