「麺処 ほん田(東十条店)」(味の素フィールド西が丘)

メディア寄稿実績

2008年にオープン。同年、ラーメン関係の新人賞を総なめしたことで一気に知名度をあげた有名店。オープン当初、店長・本田裕樹氏の21歳という若さも話題に。そこから現在に至るまで常に行列が絶えない東京を代表するラーメン店の1つ。“ほん田グループ”として近所に出店している「夏海」「雨ニモマケズ」も美味い。

※本記事では「麺処 ほん田 東十条店」の情報を掲載します。記事前半は移転前、記事後半は移転後の情報となります。

お店紹介

ほん田 外観

店名:麺処ほん田

住所:東京都北区東十条1-22-6

営業時間:[月・木]11:30~16:00 [火・金・土・日]11:30~15:00 18:30~22:00

HPはこちら

JR東十条駅から徒歩数分。住宅街に突如現れる行列。過去には東京駅八重洲口直結「ラーメンストリート」にも出店するなど、全国区の知名度を誇る人気店。店内はカウンターのみでなので回転は早め。店長の本田さんは忙しい中でも常にフレンドリーで感じのいい接客。リラックスしてラーメンを楽しめる。麺の量は5段階。中盛以上はかなり量が多いので注意。

食べるべき一品①:「濃厚豚骨魚介ちゃーしゅーつけ麺」(1080円)

ちゃーしゅーつけ麺

バランスが完璧な逸品。「麺がスープによく絡む」という表現をよく聞くが、そのレベルを越えて「麺とスープが一体化」といった口当たり。麺とスープがお互いに良いところを引き出しあっているような味。チャーシューはつけ汁に軽く漬けることで旨味が増す。つけ汁は豚骨魚介。「魚介風味」と「ゆず風味」から選択する。麺の大盛注文でつけ汁は1回おかわりが可能。

食べるべき一品②:「濃厚豚骨魚介ちゃーしゅーらーめん」(1080円)

ちゃーしゅー麺

つけ麺の味が好きな方は同じ「濃厚豚骨魚介」のラーメンもおススメ。一口目の衝撃。何人も連れてきた友人たちは初めて食べた瞬間、旨さに驚きを隠せない。そして、大盛を注文した際に提供される器の大きさにも驚き。肉、麺、スープ、接客……どれも完璧。上記、濃厚豚骨魚介系以外のメニューもすべてが最高の店。何回も訪問したくなる。

追記①:お店がリニューアル

2020年4月にお店が秋葉原に移転。東十条の店舗は二郎系のお店として名前はそのままで存続(リニューアル)。店長は変わっても信頼と実績のほん田ブランド。提供するラーメンの種類は変わっても味は保証付き。二郎系の良さを残しつつ、「ほん田」だからこその繊細さも感じさせるハイブリッド二郎系ラーメン。老若男女におススメできる。

以下は限定メニューも含め、提供されたラーメンの変遷。

らーめん(小)

ボリューム感あるチャーシュー

つけ麺

辛いまぜぞば(チームトッピング)

2021年からの新メニュー

2021年からの新メニュー「汁なし」

定期的に限定メニューも発売される(写真は「豚100%豚骨ラーメン」)

限定メニュー「台湾まぜそば」

追記②:移転した秋葉原店を訪問

移転後、念願の秋葉原店を初訪問。ヨドバシカメラ隣のトンネル内の店舗前に外国人観光客を含む大行列。駅近ながら列整理がしやすい最高の立地。注文したのは定番の「醤油」と「肉飯」。万国共通の旨さ。東京代表ラーメンとしてインバウンドにも貢献しそう。王道ラーメンここに極まれり。

醤油(大盛)

ほん田は昔から肉が旨い

ごちそうさまでした!

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ABOUTこの記事をかいた人

1984年生まれ、大阪府出身。関西学院大学卒業後、スカパーJSAT株式会社入社。コンテンツプロモーションやJリーグオンデマンドアプリの開発・運用等を担当。2020年に筑波大学大学院でスポーツ社会学領域の修士号を取得。現在はスポーツ系出版社のライター&WEBサイト運営。ビジネス関連のテーマを中心に取材・執筆。F1と競馬も好き