「自家製麺ほうきぼし」(味の素フィールド西が丘)

メディア寄稿実績

“美人すぎるラーメン店主”

メディアが好きそうなフレーズと共に、一時露出が増えたことで知名度を上げた店。味も素晴らしく、2011年に志茂の住宅街でこっそりスタートした店は現在、関東圏に4店舗を構えるほどまでに成長。今回は赤羽本店を紹介する。

お店紹介

自家製麺ほうきぼし 外観

店名:自家製麺ほうきぼし

住所:東京都北区赤羽南1-3-2

営業時間:11:00~15:00、18:00~22:00

HPはこちら

JR赤羽駅から東十条側に徒歩2分程度。店内はカウンター+テーブル席で、1人でも複数人でも楽しめる。担担麺系メニューが基本も、数量限定の煮干しらーめんも美味しい。「わかめ」「納豆」など珍しいトッピングも。ほとんどのメニューには「特製」が準備されており、+220円で温玉やチャーシューなどが付く。赤羽は「伊藤」「夏海」など、ジャンルの違う人気ラーメン店がいくつかあることで人も分散。ランチタイムでもさほど入店待ちの行列は長くないのも嬉しい。

食べるべき一品:「汁なし担担麺」(880円)

汁なし担担麺

混ぜたあと

基本的にこのメニュー一択。来店客の9割くらいが食べている看板メニュー。開業時に「オリジナルなものを」と開発されたのだとか。自家製のもちもち極太麺に肉味噌、もやし、揚げ麺、ナッツ、青菜がトッピング。見た目の色合いや、混ぜて食べた時の食感が計算がされている。最大の特徴は味のベースとなる自家製辣油。志茂で営業されたいた時より辛さは控えめに、香りや旨味が強くなり、万人受けの味になった印象。テーブルには山椒や辛味などの調味料があるので、お好みで味変を。個人的には酢を入れることでマイルドになる味変がおススメ。

最後は余った具材に白米をダイブさせてビビンバ風に楽しむ。オフィシャルで推奨されている訳ではなく、あまり上品でもないが美味しい。担担麺は白米セットがマスト。

担担麺も美味しい

まとめ

トッピングの海苔には☆マークの型抜きがされているなど遊び心に店主の心意気を感じる。日曜・祝日も営業していることもサポーター的にポイントが高い。店内限定(?)で販売されている同店バーションのベビースターラーメンも美味いのでお土産にどうぞ。

ごちそうさまでした。

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ABOUTこの記事をかいた人

1984年生まれ、大阪府出身。関西学院大学卒業後、スカパーJSAT株式会社入社。コンテンツプロモーションやJリーグオンデマンドアプリの開発・運用等を担当。2020年に筑波大学大学院でスポーツ社会学領域の修士号を取得。現在はスポーツ系出版社のライター&WEBサイト運営。ビジネス関連のテーマを中心に取材・執筆。F1と競馬も好き