「中華そば屋 伊藤」(埼玉スタジアム)

メディア寄稿実績

東京を代表する煮干しラーメン屋。コストパフォーマンスの高さを証明する「ミシュランビブグルマン」をはじめとする様々な賞に選ばれている。北東京エリアの煮干しラーメンを食べる際は「中華ソバ 伊吹」「ヌードル&スパイスカレー 今日の1番」「机上の空論」「煮干そば 流。」を加えた5店舗をローテーションしている。

お店紹介

「中華そば 伊藤」外観

店名:中華そば屋 伊藤

住所:東京都北区豊島4-5-3

営業時間:[火-日]11:00-16:00

HPはこちら

王子駅から徒歩20分程度。少し古びた商店街の一角でこじんまりと営業している。飾らない外観が逆に名店の雰囲気を漂わせている。何時に訪問しても行列はない。

店長はカウンター席の裏にある厨房で調理している。時間帯によっては接客は別スタッフが対応しており、店長の顔を見れない時もしばしば。赤羽には息子が経営する同名のラーメン店があり(下記写真参照)、近い味を楽しむことができる。

食べるべき一品:「肉そば(大盛)」(850円)

肉そば(大盛)

麺、チャーシュー、ネギだけのシンプルなビジュアル。特徴は煮干しのスープ。苦味やえぐみを感じさせない旨味は唯一無二。利尻昆布と日高昆布を大量に使用した出汁が体に染みる。無化調のスープは毎日飲める味。

カウンター席の裏側が調理場

赤羽店も基本的は同じ味。違いは「比内鶏そば」や期間限定での「つけ麺」などのメニュー数。個人的に嬉しいオプションは「スープ増量」(100円)。煮干しスープを満喫したい方は赤羽店もおすすめ。

赤羽店の「中華そば」(ネギのみ)

まとめ

東京最強煮干しラーメン。ラーメン好きなら一度は訪れたい店。ごちそうさまでした。

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ABOUTこの記事をかいた人

1984年生まれ、大阪府出身。関西学院大学卒業後、スカパーJSAT株式会社入社。コンテンツプロモーションやJリーグオンデマンドアプリの開発・運用等を担当。2020年に筑波大学大学院でスポーツ社会学領域の修士号を取得。現在はスポーツ系出版社のライター&WEBサイト運営。ビジネス関連のテーマを中心に取材・執筆。F1と競馬も好き