【スタジアムツアー】「カンプ・ノウ」

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FCバルセロナ-ヘタフェ選戦を観戦した翌日、カンプ・ノウのスタジアムツアーに向かった。「新しいスタジアム」を意味するカンプ・ノウだが、老朽化に伴い2021-22シーズンには“本当に”新しいスタジアムの建設が予定されている。現在の姿を見学できるのは残り数年。イムノの歌詞「どこから来ようが心は1つ」の通り、外国人でも楽しめる内容となっているスタジアムツアーの内容を紹介する。

日常と非日常が混ざり合うスタジアムで -バルセロナ遠征記-

スタジアムツアー概要

営業時間:9:30~19:30(10月中旬~3月中旬は10:00~18:30)

料金:27.5ユーロ(大人/事前予約なしの場合)

所要時間:2~3時間

公式HPはこちら

ミュージアムゾーン

トロフィーや所属した選手達の記念品展示をはじめ、写真やアーカイブ映像でバルサの歴史が紹介されている。紹介されている文字に日本語はないが、5ユーロで日本語にも対応した音声ガイドをレンタルすることも可能。展示物のボリュームだけでも改めて偉大なクラブであることが分かる。

スタジアムゾーン

普段は入ることが出来ないスタジアム内部を見学することができる。「ミックスゾーン」「選手ロッカー」「プレスルーム」「ピッチ間際」……etc.大きなスタジアムなので移動だけでも大変だった。

ピッチ

巨大スクリーン

スタジアム内部の見学を終えると、再び展示ゾーンへ。最大の見どころは、35メートルもあるという大きなスクリーン。INAXの映画感のような迫力で、過去の感動的なシーンを観ることができる。

歴史的なシーンが上映されている

まとめ

サッカー好きなら間違いなく楽しめる施設。特にバルサの過去を知っているファンなら尚更。来場者は多いが、自由行動なので分散し、個々ペースで思う存分満喫できる。ツアー内で数か所設置されている記念撮影コーナーでは、チャンピンズリーグのトロフィー(レプリカ)を持てたり、バルセロナ入団記者会見風の写真を撮影してくれたりする。ゴール地点はメガストア。もちろん、大量のお土産を購入して帰路についた。

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ABOUTこの記事をかいた人

1984年生まれ、大阪府出身。関西学院大学卒業後、スカパーJSAT株式会社入社。コンテンツプロモーションやJリーグオンデマンドアプリの開発・運用等を担当。2020年に筑波大学大学院でスポーツ社会学領域の修士号を取得。現在はスポーツ系出版社のライター&WEBサイト運営。ビジネス関連のテーマを中心に取材・執筆。F1と競馬も好き