「つけ麺屋しずく」(ユアテックスタジアム仙台)

メディア寄稿実績

1泊2日でアウェイ遠征をすると、2日目はご当地グルメ“以外”のものを食べたくなる。「地元の人が食べているものを食べたい」……観光地以外のグルメを開拓できるようになれば、サポーターとして一皮向けられる気がする。長くサポーター(アウェイ遠征)を楽しむためにも必要なことだ。

「中国菜館 まんみ」(ユアテックスタジアム仙台)

お店紹介

店名:つけ麺屋しずく

住所:宮城県仙台市青葉区錦町1-2-8

営業時間:11:00~22:00

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最寄り駅は勾当台公園。ビジネス街ではなく、人通りもさほど多くないが、道中に突如として行列が登場する。食券を先に買ってから並ぶ。「魚介」と「味噌」、二種のつけ麺が人気メニュー。店長は宮城の有名店「らーめん本竈」で修業されていた方。

食べるべき一品:「全部入り魚介つけ麺」(1,000円)

全部入り魚介つけ麺

こだわりが詰まった一品。麺は北海道産小麦を使用した自家製麺。モチモチ&チュルチュルのハイブリッド食感。見た目の光沢が美しい。つけ汁は魚介のキレ味抜群の濃厚な味。少し酸味もあり、とろみは控えめながらも、麺にはしっかり絡む。チャーシューも分厚く、食べ応え抜群。

まとめ

2108年現在、仙台は「つけ麺」の有名店が少ない印象もあり、ここの希少価値は高い。日曜日が定休日である点は、サポーター的には残念だが、仙台駅からも徒歩圏内(10分程度)という立地は得点が高い。こちらから声をかける前に、割スープを提供してくれるなど、気遣いを感じさせる接客も良かった。仙台で、牛タン以外を食べたい方におススメ。

ごちそうさまでした。

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ABOUTこの記事をかいた人

1984年生まれ、大阪府出身。関西学院大学卒業後、スカパーJSAT株式会社入社。コンテンツプロモーションやJリーグオンデマンドアプリの開発・運用等を担当。2020年に筑波大学大学院でスポーツ社会学領域の修士号を取得。現在はスポーツ系出版社のライター&WEBサイト運営。ビジネス関連のテーマを中心に取材・執筆。F1と競馬も好き