「鶏こく中華 すず喜」「元祖スタミナ満点らーめん すず鬼」(武蔵野陸上競技場)

今回は「俺のアウェイ飯」で初めてJリーグクラブ“以外”のホームタウングルメを紹介する。記念すべき第1弾はJFLに所属する東京武蔵野ユナイテッドFCのホームスタジアム「武蔵野陸上競技場」エリアの人気ラーメン店。キングカズの鈴鹿ポイントゲッターズ移籍でより身近になったJFL。観戦機会があった際は是非お立ち寄りを。

武蔵野陸上競技場

お店紹介

店舗外観

メニュー(昼)

メニュー(夜)

店名:鶏こく中華 すず喜(昼)/元祖スタミナ満点らーめん すず鬼(夜)

住所:東京都三鷹市下連雀3-28-21 公団三鷹駅前第2アパートB 1

営業時間:11:00~15:00(昼)、18:00〜21:00(夜)

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昼と夜の営業で提供するラーメンを変える“二毛作”の店。最寄り駅は三鷹。駅から徒歩3~4分くらいの場所に「味の散歩道」という昭和感溢れる地下街があり、その一画で営業している。2022年3月末時点で昼営業の「すず喜」の方が食べログ評価は高いが(3.8)、集客的には夜営業の「すず鬼」(食べログ3.7)の方が多い印象がある。詳細は後述するが、昼と夜のラーメンの系統がまったく違う。入店待ちの列はあるが、回転は早い。店員も多く、スムーズに案内してくれる。先に食券を購入し、入店待ち時に渡すスタイル。店内はカウンターのみ。

食べるべき一品(昼):「こく塩」(870円)

こく塩(870円)

昼の一番人気。個人的には「塩」は物足りない印象があったが、これは違う。塩ラーメンの印象ががらっと変わる。提供時に店長から案内される「味が濃かったら薄めます」の意味が一口食べて理解できた。その名の通り、しっかりとしたコクを感じるスープは自分好みで美味しい。コクの理由は鶏とのことで、煮干し(魚介)とのコンビネーションはさすが「TRY新人賞MIX部門」を受賞店。

麺は三河屋製麺製の中細ストレート麺。加水率が低く、「伊藤」に近い固めの食感。チャーシューは豚と鶏の2種類で、豚のサイズが大きく食べ応え抜群。

食べるべき一品(昼):「スタ満ソバ」(900円)

「すず鬼」スタ満ソバ

具の豚肉や玉葱、ニラ

自分史上、日本で最も白米がすすむラーメン。提供された白米のサイズがそれを物語っている。見た目ほど濃さを感じない醤油ベースのスープに、肉汁や背脂(無料トッピング)の甘み、玉ねぎ、ニラの旨味が混ざった味を嫌いな人は世の中にいない。ショウガ(無料トッピング)もとても合う。「からし焼」をラーメン仕様に調整したような中毒性のある味。具が美味いので、お腹に余裕がある方は「具マシ」(280円)がおススメ。

具を白米の上に乗せて、麺を生卵(60円)に漬けて、余ったスープで雑炊も……背徳感がある美味しさを一杯に集約させた芸術食。満足しない訳がない。

まとめ

元気いっぱいな接客がラーメンをさらに美味しく感じさせる。人気店にありがちな厨房のピリピリ感はなく、店長も強面だが威圧感はない。二毛作で両方こんなに美味いものを作れるのはすごい。

ごちそうさまでした。

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ABOUTこの記事をかいた人

駄文系サポーターブログ管理人。“サポーター目線”がコンセプト。Jリーグやガンバ大阪に関する雑記、ラーメンを中心とした全国のグルメ紹介記事などを執筆。10年間の衛星放送会社勤務を経て、サッカーメディア編集者に転身。筑波大学大学院でスポーツ社会学を研究(修士号取得)。趣味は炭水化物抜きダイエット。好きな食べ物はカレーライスとラーメン。ツイッターID:@7additionaltime