「争うは本意ならねど」(木村元彦)
この本がなければ、「ドーピング冤罪事件」を正しく理解出来ていなかった可能性がある……そう考えるとゾッとする。我那覇和樹選手への誤解は依然として残っており、この本を通じて正しい事実が広がって欲しいと切に願う。著者の木村元彦…
この本がなければ、「ドーピング冤罪事件」を正しく理解出来ていなかった可能性がある……そう考えるとゾッとする。我那覇和樹選手への誤解は依然として残っており、この本を通じて正しい事実が広がって欲しいと切に願う。著者の木村元彦…
観戦した欧州チャンピオンズリーグ「レアルマドリード-パリ・サンジェルマン戦」の前日、サンティアゴ・ベルナベウのスタジアムツアーに参加した。平日の昼間にも関わらず全世界からの来場者でツアーは大混雑。駐車場が観光バスで溢れて…
Jリーグは今年25周年。長く見続けていれば、チームにはサイクルがあることを理解できる。ガンバが序盤戦で苦しむのは、対戦相手を考えても想定内。決して卑屈になっている訳でも、勝利を望んでいない訳でもなく、冷静に敗戦を“まだ”…
バルセロナの人気日本うどん屋。東京Vなどで活躍した石塚啓次氏が経営していることでサッカーファンの中で知名度が上がった。実際に石塚さんが厨房に立って調理しており、店に行けば会うことができる。 日常と非日常が混ざり合うスタジ…
ドリカムの吉田美和さんは「何も聞かずに、つきあってくれたこと」に対して、パンサーの尾形さんはギャグとして、大熊清さんは坂田大輔選手の献身に……人間は一人では生きられない。支えてくれた人に対して、感謝を伝えあうのは、とても…
スタジアムが表情を変えた。観客によって「命が吹き込まれた」と表現した方が適切かもしれない。前日に訪れたスタジアムツアーで「老朽化が進んでるな……」くらいの印象しかなかった場所が、試合日には聖地と化した。 欧州チャンピオン…
Jリーグのサポーターは、当事者意識が高いと評される。愛するクラブが勝つために、自己犠牲も厭わない。お客様として扱われることを嫌う。ウィーアーなんちゃら……である。以前、某Jリーグクラブのコールリーダーが、ゴール裏に集うサ…
平昌五輪の開幕を機に、五輪について理解を深めたいと思った購入した一冊。 13年もかかったという長野五輪の開催に至る道筋を、そもそもの発端から解き明かし、大イベントに振り回される地方自治体と地域住民の笑えない実体をつぶさに…
健康診断で「軽肥満」と判定される中途半端な体型の私だが、数年前からパーソナルトレーナーを付けている。ジムに通い始めた当初は、担当トレーナーのためにも結果を出すことに一生懸命で、トレーニング(計測)の前日は断食をしてまで体…
千里中央を代表するグルメのひとつ。大阪万博の年に創業された老舗として長年地元の人に愛されている。元々は洋食店としてスタートしたが、現在は喫茶店となっている。試合前の朝食や軽食にぴったり。隣には同じく老舗たこ焼き屋の「和楽…
表紙がピンク色の本を手に取る時が来るなんて、数か月前までは想像すらしていなかった。元セレッソ大阪監督で、今シーズンからガンバ大阪の監督に就任したレヴィー・クルピが2014年に出版した一冊。セレッソ大阪監督時代の事例をベー…
「Bリーグ集客ナンバー1クラブの秘密」というサブタイトルに惹かれて購入した一冊。Bリーグの人気チーム「千葉ジェッツ」経営方法が紹介されている。どのスポーツも集客に苦労する中で一体何が成功要因だったのか。 書籍概要 書籍名…