たとえ、また敗れようとも
相手のことを「自分」と呼ぶ地域で育った影響もあるのだろうか。応援対象であったはずのそれは、いつからか自分自身を重ね合わせる存在へと変わっていた。ガンバ大阪が勝利するたびに、タイトルを獲得するたびに、まるで自分のライフステ…

相手のことを「自分」と呼ぶ地域で育った影響もあるのだろうか。応援対象であったはずのそれは、いつからか自分自身を重ね合わせる存在へと変わっていた。ガンバ大阪が勝利するたびに、タイトルを獲得するたびに、まるで自分のライフステ…

非常事態宣言後の自粛期間中、自分にとって「Jリーグとは何か」を考えてみた。 スタジアムで感情を爆発させること サポーター仲間と居酒屋などでのコミュニケーションをとること アウェイ遠征で国内外の文化を知ること ここで挙げた…

2月23日(日)に日産スタジアムで横浜F・マリノス-ガンバ大阪戦を観戦してから約2か月が過ぎた。新型コロナウイルスの影響で試合がない日々に虚無感を感じつつも、サッカー関係者の皆様の創意工夫のおかげで、まったくサッカー(コ…

「サポーターになったきっかけ」を語る記事が流行っている。これまでに50本くらい読んだ気がする。なぜ人はこのテーマを書きたがるのか。かくいう私も、似たようなテーマの記事を数本書いている。 たとえ、また敗れようとも 社内報に…

土曜日の午後8時過ぎ。Bリーグ・秋田ノーザンハピネッツの試合観戦を終え、秋田駅に戻って驚いた。人がいないのだ。営業時間を終えている店が多く、駅前の雰囲気はまるで深夜。11月中旬の秋田は気温がとても低く、何かをやろうという…

後半50分、CKからコンサドーレ札幌が川崎フロンターレ相手に同点弾を決めた瞬間、第三者として一緒に試合を観戦していた隣の“ガンバ大阪サポーター”は立ち上がってガッツポーズをしていた。判官贔屓……なんて言葉を使うと失礼かも…

あるライターさんと夕食を食べている際に聞いた一言。 「Jクラブの会報誌に寄稿する時は“エモさ”を意識している」 曰く、1つのクラブを応援し続ける熱心なサポーターは、戦術分析など論理的な記事よりも、人間ドラマなど感情的(エ…

2019年シーズン、大卒でJリーグ入りした選手は約90名。約75名の高卒選手を上回っている(「平成30年度 第67回全日本大学サッカー選手権大会総評」より)。日本サッカー界で存在感を高めつつある大学サッカー。大学に進学す…

例えば、AKB48の「総選挙」。 推しのアイドルを少しでも上位に進出させるため、ファンが徒党を組んで支援活動を行う。身銭を切って、投票券が同梱されているCDを大量に買い、秋葉原の飲食店に投票を促すポスターを貼り、応援サイ…
スポーツコラム大人になれば、自己なんて勝手に確立されると思っていた。 自分が何者であるかを説明できない。自身の評価を他者に委ね続けてきた人生のツケ。他者の眼差しから逃れられない生き方は大変だ。自己満足という選択肢は存在せず、他者からの…
スポーツコラムフットボールチャンネルに小幡真一郎さんのインタビュー記事「ストイコビッチにイエローカードを出された審判 -小幡真一郎インタビュー-」を寄稿した。 ストイコビッチにイエローカードを出された審判 -小幡真一郎インタビュー-h…
スポーツコラム「アウェイの洗礼」が好きだ。 敵地で待遇の違いや嫌がらせを受けたい。できればペットボトルも投げられたい。そうした逆境への反発心から試合に挑む興奮度が高まる。相手の敵対心によって自分がガンバサポーターであることを強く実感す…