“ヤットダービー”となった、先日のジュビロ磐田戦前に訪問した店。ヤマハスタジアムの最寄り駅・御厨は新幹線停車駅である掛川駅と浜松駅の間にあり、遠征時はどちらかを拠点とする方が多いと思うが、今回は後者のオススメグルメを紹介する。うなぎ、餃子、さわやか……グルメ的には浜松の方が強い。
お店紹介
店名:浜松餃子 むつぎく
住所:静岡県浜松市中区砂山町356-5
営業時間:昼 11:30~14:30,夜 17:00~20:30
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浜松餃子のNo.1人気店。JR浜松駅から南に徒歩3分のところにある。大人気店なので常に行列が絶えない。私は開店40分前に訪問して、前に20人程度待ち。開店時には列の長さは5倍程度になっており、その列の長さを見て引き返す方を何組も見た。入店前に注文するシステムだが、商品提供は入店20分後と回転は遅め。店員は10人程度いたが、棒立ちの方も多く、開店早々に女将っぽい方がキレていた殺伐として雰囲気の店内。
同店は昭和37年に開業した「元祖むつぎく」からの暖簾分けで、次男の営業店。長男は助信町で「むつ菊」を営んでいるという関係性。“浜松餃子”で検索すると「むつぎく」と「むつ菊」が人気店として紹介されることが多く、何も知らない場合は少し混乱する。両店に資本関係はない。
食べるべき一品:「餃子 中(12個)」(720円)
当然ながら餃子一択。小(8個)、中(12個)、大(16個)、特大(20個)と4サイズあるが、世間がイメージする浜松餃子は“円型焼き”で、それを見たい方は中以上の注文が必須。薄皮とキャベツ多めの餡はあっさりとした軽めな味で、無限に食べられる。白菜やニラが入った通常の餃子の2~3倍は食べられる前提でサイズを選ぶのが吉。箸休めの茹でモヤシも抜群の働き。
隠れ浜松名物だという「ホルモン焼き」もおススメ。餃子があっさりなので、こってりとした味との相性が抜群。ボリュームが欲しい方は+50円の白米大盛とセットでどうぞ。ちなみに、ラーメンメニューもあるものの、訪問時は誰も注文していなかった。
まとめ
「さわやか」の大行列を見て、第2希望として訪問した店ながら大正解。行列はあるものの、駅チカのアクセスやコスパは抜群。個人的には昔「むつ菊」も訪問してるからムツギク完全制覇も嬉しい。
ごちそうさまでした。
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