「肉工房 千里屋 ホルモンバル」(パナソニックスタジアム吹田)

メディア寄稿実績

サポーター仲間が常連だったことをきっかけに訪問したお店。千里中央という比較的落ち着いたエリアで朝から酒が飲めることで重宝されている。

「ニューアストリア」(パナソニックスタジアム吹田)

お店紹介

肉工房 千里屋 ホルモンバル

店名:肉工房 千里屋 ホルモンバル 

住所:大阪府豊中市新千里東町1-3 せんちゅうパル 南側 1F

営業時間:10:00~24:00

HPはこちら

北大阪急行・千里中央駅、モノレール側の改札から地上に出てすぐの場所に店がある。ローソンの向かい、ダイコクドラックの隣。道路沿いなので、地元の人は外観を一度は見たことがあるかもしれない。関西を中心に展開している肉専門店「肉工房千里屋」の肉を使ったメニューが充実している。業態は立ち飲みスタイルのバル。朝10時から24時まで営業しており、試合前の景気付けに一杯飲むのも良し、ナイトゲーム帰りに利用するも良し。ランチ店としても十分に楽しめる。

食べるべき一品:「牛肉そば」(380円)

牛肉そば

どて焼(100円)

私がよく利用するのは、10時~17時に販売されているランチメニュー。名物「牛肉そば」+「お好きな肉丼」セットは680円というリーズナブルさ。「牛肉そば」は甘みの強い出汁に、肉の脂身も加わったハイブリッドな旨味。「肉吸い」に近い味で、生卵や白米との相性が抜群。

また、店の名前にもなっている「ホルモン丼」は絶品。ホルモンから染み出る油で白米が無限に進む。オプションメニューも豊富で、よく煮込まれた「どて煮」や「ホルモンミックス焼」など、肉好きにはたまらないラインナップ。ちなみに、この店で最も肉を味わえるメニューは「牛炙りしゃぶ丼」。

牛炙りしゃぶ丼

生卵をお肉に絡めて…

まとめ

営業時間、立地、コスパ共にハイレベル。アルコールメニューの種類も充実。千里中央のせんべろ優良店。一方、提供スピードなど接客には難あり。スタッフの私語ボリュームが煩く、会話の邪魔になるレベル。また、店のオススメとして食べた「ホルモンミックス焼」はほぼ「タマネギ焼」というハズレメニューもあるので注意が必要。

ごちそうさまでした。

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ABOUTこの記事をかいた人

1984年生まれ、大阪府出身。関西学院大学卒業後、スカパーJSAT株式会社入社。コンテンツプロモーションやJリーグオンデマンドアプリの開発・運用等を担当。2020年に筑波大学大学院でスポーツ社会学領域の修士号を取得。現在はスポーツ系出版社のライター&WEBサイト運営。ビジネス関連のテーマを中心に取材・執筆。F1と競馬も好き